トイレ雑考

2015-06-12 16:10:46 | 日記

ずーッと,むかしのこと 名古屋城を拝見にいったおり お殿様のお手洗いを拝見する

機会に恵まれた.

トイレだけの広さが 六畳しき位はあろうか.便器の下は三階くらいの石塀である

隣はおつきの侍さんたちの控え室であろうか

殿が 御用をたすまで しっかりと気配うかがっているのであろうか

舌のほうには きれいな白砂が敷かれていた

そして 聞くところでは したの開放口には万人がいて 殿の後始末をしてきれいに清めておく

流石 御三家の城であるなと感じ入ったしだいである.

 

前のバブルのころ 黄金のといれが作られて 評判になった.

最近はトイレは単に用を足す場所とだけはいえない.

サラリーマンの人達が あまりの仕事量の多さにというより競争社会であるが故に

ストレスに罹り こころをやんでおられる方が多いそうである.

つらいとき トイレで こころを休めている肩もいるだろう.

゜悪い奴ほど良く眠る.わたしなんかも悪人に属するのか 良く眠る.

眠りすぎ症候群というのであろう.

 


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