ままならぬ一強政治に喝

2018-01-30 08:15:02 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

ばかばかしい国会 と言ってはいけない。

与党質問から 野党質問に 変わって 議場が緊張感に包まれた。

「頭のいい 官僚諸君が・・・」と立憲の長妻氏が問いかけた。答弁を聞いて いささかむかついたように

長妻氏は 「私の 質問に答えていません。」と再答弁を促す。官僚は再度答弁席へ

全く同じ結果を繰り返す。答弁する官僚にも質問の趣旨は明快にわかっている。これが忖度政治の

哀れな姿である。虚偽答弁を繰り返す。逃げる。開きにおる

こんなことの繰り返しである。そこには 日本国憲法に規定されている 三権分立のキホンが崩れっている。

何故 立法府の長は こうした不活発な議事進行を 黙認しているのか。

「総理は 野党を攻撃する前に 野党の質問に誠実に答弁しなさい。】ぐらいの警告をはだすべきである。

 

政治を混乱させている要因が 与党のおごりと 日銀の異次元金融と同様に 異次元の議会を国民は見ているのである。

岩盤規制という言葉も怪しい。教育勅語教育もおかしい。「戦後60年の見直しと明治維新150年記念の明治維新回帰も変だ。

人は総理の「思考停止」だというが それだけではない。総理のバックを思えばなるほどとなる。

控えるのは お友達が要所要所に配置されている。

財政諮問会議 とか日本会議 悪の巣窟と言わざるを得ない。

さらに日本記者クラブもそうだ。内閣府による人事への干渉、これも怪しい。

働き方の問題も 中身がわかるにつれて おかしいものに変化していく。

昨日の国会を視聴しながら 深い絶望感を覚えた。

100の生産性を揚げるのに60のコストをかけている。…日本

100の生産性を揚げるのに20のコストで済ませている。…西ドイツ

国会自身が働き方を改善すべきである。日本の官僚が優秀であったころ、幸いだったのは

白知的な政治のコントロールを受けなかったこと。だろう。忖度しなくてもよかった時代だからだろう。

政治改革は 政治にはできない相談である。


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