小さな親切。陰徳。二見るにほんじんの敬虔さ。日本再点検。

2014-09-22 07:14:00 | 日記

私たちが 小学生のころだから もう70年来まえかね。

「小さな 運動」というのが 舎で取り上げられた。

舎というのは おとこのこが小学校の2年生になると舎に入った。

勿論 お父さんのような人もいるし おじいさんのような人もいる。

どんな 偉い人でも ここではただの先輩であり ただの後輩だ。

礼儀作法は 身分によっては決まらない。

疎の仲で 学習 しつけ 武道 いろいろなことを訓えられる。

郷中気養育といわれる。其の中で「お年寄り、体の弱い人、子供、女性など

今流で言えば 社会的弱者だ。そういう人達の手助けを使用という。

弱者をいじめることは 最大の卑怯者として 取り扱われた。

小さな運動はひとつには隠徳をつむという収斂でもある。

こんないいことをしたのだぞということなど 人に言ってはいけない。

美徳は隠しておきなさい。ということだろう。

近頃、いじめが問題になる。現在の社会では 大人がいじめを

やらかす時代である。それも 大臣が型で風切る世の中だ。

検察官が無実の人を罪に落とす時代だ。

裁判官が 「疑わしきものには 躊躇鳴く判決を下す時代だ。」

そういう意味から日本人が劣化しているのだろな


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