目を転じてみると

　　　　　　　　囲碁をはさみながら　おもった。小さい小競り合いに付き合っているうちに

いま自分がどんな状態にはまっているかが　分からくなってしまう。

もっと視野を大きく持たないと　現下のきゅそくな変化に対応でないではないか。

最近の議員の中には　彼らの中に志しをみることはない。政治というゲームを

楽しんでいるようにさえ思えてならない。国家の危機が迫っているのに　異常反応を

示しているだけで　適切だとはとても思えない。

日本国は国民貯蓄が1700兆円もあるんだ。だから1500兆円の財政赤字何でもない。と政治化は考えているようだ。

しかし、そのお金が政策の手を縛っている。日銀の放漫な国際買い入れで市中には金が有り余っている。年間30兆円近くの財政赤字のりそくを払っている。いま日本の予算規模は

100兆円を超えた。戦争のにおいがするというが戦争できる状態ではない。

だから戦争は超大国が仕掛ける。それの手下で働くのだから国民生活はめちゃくちゃだ。

コレガアベノミクスの正体である。今の阿部内閣のばらまきは民主党時代のばらまき政治の

比ではない。アベノミクスに弾みをつけようともがけば、もがくほど自縛している状態だ。

政治が行き詰まってくると、赤ん坊でも気が付く大ポカを打つ。それが前世界大戦である。

さて、政治家が打つ次の一手はどこだろう。内政か、外政が。