北海道で 前原政治氏が 「維新は自民党と同根ではないか。」発言は 民進党
総裁選挙に一石を投じた。これで民進党の先行きが はっきりしたきた。
たしかに 前原氏が 以前大阪維新の橋下氏近い時代があった。それを責める人がいるが
ここで責めらるべきは 前原氏より橋下の方ではないか。「まさか橋下があんなにけったいな
やつとは」思っていなかっただろう。政治化が変身するのはとがめる材料にはならない。
むしろ前原氏の変身とは思わないが正しい道に入ったというべきである。
むしろ変身といえば 公明党の山口党首を上げるだろう。自民党内の純粋保守と言われた
谷垣氏など゛も大変身者の一人であろう。
さて聖堂に帰って全野党統一に傾く前原氏に対して、公約違反して消費税10%を成し遂げ
財界、財務省、自民党からやんやの喝采を受けた野田氏の指揮下に入ったレンボウと
民進党の若者???代表の新人3人の争いとなった。ただはっきりしているのはレンボウ民進党
は、野党統一を拒むだろう。理由は原田・菅・などの旧勢力と組むはずであるから。
そしてさらに党員を減らすことになろう。そういえば今の政界には純粋保守も,純粋革新も
そんざいしないようだ。極右と極左しか知らないらしい。貴族社会と平民社会というほうが適切だ。
前原氏が平民社会の求める人材に脱皮することは、何も彼の履歴に傷をつけるものではない。逆に彼の名声を残すことになるやもしれぬ。・若さと転身は当然のことだ。
レンボウにはその哲学はない。
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