何時も私が帰宅すると 二匹のニャンコは直ぐに出てきて ご飯の催促なんだけど
火曜日は めい嬢しか 姿を現さない??…お婆は変な事いって いるし…
慌ててこてつぅ~と大声で呼んで家中探してみた。
ウサギ小屋より小さいのではと思えるほどの我が家なので
一声 こてつ と叫べば分かるはずなのに 姿も見えず声もせず…動く鈴の音さえしない??
もしかしてと…外に出て…困っているのではと 近所の手前も考えず 大声で
こてぇ~こてっちゃん~と大声で探していたら
チリン…とかすかな鈴の音…
想像力が豊かで果てしなく広がるタイプ(人は妄想力とも言う)なので
どこか入り込んで出られないのではと…心配になり
大声で呼びながら 懐中電気を振りかざし 家の周りを探し出した。
(恥ずかしいよね…絶対近所では 聞き耳立てていたよ)
音のした方にライトを向けると…裏の家と我が家の間で 横になって私を見て
ニャーって鳴いた
(その場所は以前 こてつが裏の家の倉庫の屋根ぶち抜いた横なんだよ)
最悪の事態が頭に走り…
うぉぉぉ~
絶対3階のベランダに閉め出しくったんだぁ~
でっ…あいつ 馬鹿だから屋根伝って落ちて 怪我して動けないんだぁぁ~
お婆の馬鹿ぁ~猫出ちゃうから だぞぉ~
出入りする時はちゃんと確認してって言ったのに…
猫の病院 緊急で落下事故の怪我見てくれるかな…表面ケロッてしていたけど
内臓や骨何かあったらどうしよう
裏の家の玄関まで走る間に次から次に 頭の中でいろいろな妄想がバクレツ
危険なリスクを考え心配になったのよ
ピンポン…玄関のベルを鳴らした…??ピンポン…応答なし…
どうしよう~家の人たちが来るのを待っていたら こてつ死んじゃうかもぉぉぉ~
思い…そう 妄想が豊かな想像力がピークに達し
大きい声で すみませぇ~ん! 庭入らせてもらいまぁ~す。
勝手に 入りこてつの居た場所に…何故居た場所かって……シクシク…奴はいなかったの
絶対落ちて大怪我していると思っていたけど…奴は私が行くと同時に
追いかけっこしている気分で…ニャニャニャ~って←猫語翻訳 ここまでおいでぇ~
人間からかっているって思える行動取っていたの
家のほうに走って周り またまた行きたくない家の敷地まで入り保護に走り回ったが
なんか こいつ自分で家に帰られるって事に気がついたのよ。
でっ…あぁ~馬鹿らしい~帰りたくなかったら 帰ってくるなぁ~って呟いて自宅戻って
にゃ~←翻訳:ただいまぁ~我が家の大臣さんは素直に帰宅なさいました。
この日は毎度母の認知が出て長男が来るからと思い込みコンビニにおにぎり買い
ハム姉がお米を買って来いと言った(何処のハム姉だい)と
外に買い物に出た時 一緒にでちゃったらしい
こてつが出たんだけど気がつかなかったみたいなのよね
でっ 帰宅して 何回も鳴いて家入れろコールしたらしいけど お婆は窓閉まっているし
耳も遠いので知らん顔…あきらめて 家の裏側探索していたらしい
帰宅後何に一番ビックリしたかって…身体中すすだらけ…何処にもぐりこんできたのか
いまだに彼は教えてくれないが 猫嫌いの人たちが多い近所で 裏に回ってみると
猫よけの網がすき放題に張ってあり 猫が通れない用に物も置いてあり驚いちゃったよ…
ほら 一軒置いた猫嫌いのオバサンのお宅の横に すごいバリアーが置いてあったけど
我が敷地のところだったので 何気なくこてつが通れるように解除しておきました
原因はお婆にあるけど 今後もありそうなので外は怖いところと教え込まなくっちゃね。
メチャ汚い足
いつも真っ白な腹側の毛がグレーなんだよぉぉ
あまり身づくろい好きな息子でございません。
ずっと汚い灰色ねこのままなのかな
その前に妄想を爆走豊かな想像力を少し押さえなくてはと 反省しちゃったわ。