『星降る夜に』7話は、産婦人科医の雪宮鈴(吉高由里子)に「妻を殺された」と主張する男(ムロツヨシ)が、鈴に接近。
病院の待合室で「人殺し」と暴れる男に対して院長は100番しようとするものの、鈴は「私とこの人の問題なので」と警察の介入を止めます。
いやーもう自宅マンションの窓からレンガを投げ込まれるわ、同僚に怪我まで負わせているわ、二人だけの問題なんかじゃないでしょ。職場に被害をもたらしているし。とヤキモキしてしまいます。
だから私は、二人のイケメンが鈴を慰めるために公園キャンプ?とかしていても、変に慰めず泣かせておいてくれた(ツイッターで評判になってましたが)としても、いやなんの解決にもなっていませんが?と思ってしまいます。なぜ警察に届けないのか。
5年前に救えなかったことが罪悪感なのか、5歳の女の子の父親を犯罪者にするのが嫌なのか?
色々考えはあると思いますが、ストーカーに殺されることもあるんだから、手遅れにならないうちに何らかの対策を、せめて院長はしてくれよ…勤務医たちの恋のゆくえに気を揉んでる場合ではないでしょうよ。
子連れストーカーなんて明らかに異常で子供への負担と悪影響が大き過ぎるし、本人も何処かで止めてほしいかもしれないし。
とモヤモヤしてしまうのは色々と心動かされているということであり、制作者の思うツボですかしら。
しかし3人が夜に花火をする場面は絵面として非常に美しかったです。冬に花火って強引だけど!