フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

風呂吹き大根

2020-12-17 12:26:19 | 俳句


 < 胡麻味噌を風呂吹きの上ほくほくと  花木柳太 >

 風呂吹き大根やおでんの美味しい季節になった。
 今日も寒い最高気温は8℃だ。
 師走も17日になると少しは忙しくなってきた。

 15日の朝刊に西日本新聞の読者投稿欄「こだま」に自分の記事が載った。
 「フォト俳句で夜長を過ごす」
 
 「冬の夜長に句などを詠むようになって2年が過ぎた。ネット上にフォト俳句ブログも書いている。
  散歩の途中に四季折々の写真を撮り、夜などに俳句を詠む時間をつくる。写真と俳句、その下に
  散文を書いてフォト俳句としてブログに上げる。先日その句も300句を超えた。
  <畦道にしあわせ色のれんげ草><駄々こねる幼子抱けば秋高し><年の瀬や人混みの中猫の声>
  歳時記など読んでいると思わね季語の発見もあり、俳句は意外と文書を書くよりも楽しい。
  年を取ると案外時間を持て余し、気がめいりそうになる。公民館にはいろんなサークルがあり
  本格的だ。月謝も数千円と高くはなく利用をお勧めする。市や区でボランティアを探してみるのも
  良い。私はそれでも時間があるので、図書館まで往復9000歩の道のりを歩き、新聞、雑誌、
  本などで時間をつぶして帰るという日課を始めた。」

 載ると1000円の図書券が貰えるが多い時は年に5回は載った。
 よく考えると、発行部数の全てに載るので馬鹿にはできない。
 電子版にも載るという。
 西日本新聞の発行部数は51万部だという。

 さて、気温6℃の中トレーニングジムに行ってこよう。
 私にとってはそういう決まった予定があるという事が
 有難いのだ・・。