< つばくろや母に謝り泣く子供 花木柳太 >
きょう駅で子供がしきりに泣いていた。
どういういきさつかは勿論分からない。
ただひたすらお母さんに謝って泣いていた。
なぜか気になってこの句を詠んだ。
その男の子の上空にはせわし気に燕が飛んでいた。
わたしには小学3年生くらいに見えた。
微笑ましくもあり痛ましくもあり?の情景だった。
きょう、先ほど「松山俳句ポスト365」に投句した。
7月8日(水)締め切り
8月24日(月)結果発表
兼題は「藤袴」
選考はあの夏井いつき先生だ。
インターネット俳句の投稿には「現代俳句協会」のものもある。
こちらは月に3句投句して月末の1週間ぐらいで800句以上から5句を選ぶ。
まあ、みんなで良いものを選ぶというものらしい。
現代俳句協会には良い句が揃うように思う。
ただ、どこに投句するにしても「未発表」にものに限る。
二重投句になるので結果発表までは自分のブログには載せられない。
きょうは晴れのち曇りの一日だった。