時として見る天使のはしご
まるで神の呼びかけのよう。
花木柳太
< 渋滞のテールランプか紅葉狩り 花木柳太 >
( shillin wang によるpixaboyからの画像 )
現在の外気温は12℃。思ったより寒くはない。
きょうで11月も終わり、明日からは師走だ。
きょうの句は想像で詠んだ。今年は紅葉狩りには行かない。
大きな公園に行けば紅葉はあるが行くかどうか。
まだ押し迫ったという気はない、歳のせいだろうか?
どうもこの句の下の散文が冴えない。
何時もの事だがそう思う。
もう少しいい文章が書ければと思うが如何せんだ。
さて、午後の散歩に行ってこよう。
少し曇ってはいるがそれほど寒くはない。
< 末枯れに来る冬思う朝の道 花木柳太 >
霜などを受けて草木の葉先、枝先から少しづつ
枯れてゆく様を「末枯」「うらがれ」、「すがれ」とも言います。
きょうの写真は夏のあまりの暑さゆえの紅葉の姿だ。
昨日今日と続けて野暮用で市の中心部に出た。
街はクリスマスのイルミネーションに飾られ良い感じだった。
天神中央公園に路上生活者が4~5名。どうも私はこのような人が気になる。
いくばくかの施しをして駅に向かうと自転車を引いたそういう人がまた行き過ぎる。
街の出るとついつい歩く1万ぽくらいは朝飯前だ。そして疲れる。
それにしても地下鉄でも街でも若い子らはお洒落だ。
九州の流行の最先端がそこのある。
おじさんの出る幕ではない?おばあちゃんもなかなかだ。
さて、今日はあまり筆が進まない。
明日からの寒さに備えよう?。
< 干潟行く小春日和に誘われて 花木柳太 >
「徒然草」に11月は小春の天気とあるらしい
中世には使われていたという
ご存知の方も多いだろう
本格的な冬もまじかというこの季節にぽかぽか陽気になる。
今年の11月は昨年より暖かいらしい。
去年の冬は暖冬だったのは憶えている。
暖かいのはとてもありがたいのに早く寒くなって欲しい気もする。
昨日の夜何とはなしにNHKを観ていたら
ずっと猫の話だった。
猫に人間模様を見た思いがする。
飼われている猫は幸せそのものだが
野良の猫は可哀そうだ。
太く短く野良で生きる!!という猫はいまい。
犬、猫の菩提寺?が東京だかにあるという。
その供養料5万円也、可愛がったペットには惜しくはないだろう。
さて明日までは暖からしい。
< 母の夢記憶の中の冬支度 花木柳太 >
土曜日辺りから福岡でも13℃と冬らしくなってくるらしい。
年末ジャンボの売り出し風景もテレビで流されていよいよ冬か。
季節を数えて11月も終わりつつある。
時々は夢を見る。
タバコを止めたので煙草を求めている夢も見るし
時には亡き母の夢も見る。
今日辺りまだ17℃はあったので
まだストーブの出番ではない。
今日の気温は平年より高めらしい。
今年の寒さは平年並みと寒い冬らしい。
特に1月は寒くなるという。
みなさんもインフルエンザ、コロナに気を付けて。
< 友の声野に遊んだ日の零余子飯 花木柳太 >
零余子(むかご)とは自然薯のつるに生る実であるが
都会育ちの人はとても知らないだろう。
私も何となく食べた気でいるが食べてはいない。
ただ野に遊んで摘んだ記憶はある。
零余子飯にしたら如何にも美味そうな実である。
まあ自然薯(山芋)の種である。
今でも田舎のおばあちゃんは子供が摘んで来れば
作ってくれるかもしれない。
私も食べてみたい気がする。
私はこういうアケビとか蕗の煮付けなどは好きである。
子供の頃は野に山に海によく遊んだ。
タコ取りなども割とうまかった。
今週末は九州でもいかにもという気温になる。
そして、だんだんと冬めいてくる。晴れの日も続く。