時として見る天使のはしご
まるで神の呼びかけのよう。
花木柳太
< 駄々こねる幼子抱きて秋の空 花木柳太 >
バスを待っていたら
小さい子供がぐずっていた
抱っこして欲しいらしい
根負けしてお母さんは抱っこして行き過ぎた。
今日は少し遠出をした。
コンバインで稲刈りをしていた
田圃の畦道には彼岸花が群れをなして咲いていた。
彼岸花ばかり写真を撮っても仕方あるまいに
と思いつつカメラに収めた。
秋の野や田や山はまあ気持ち良かったのか
秋の虫は夜鳴くのかと思ったら
昼間にもチロチロと気持ち良さげに鳴いている
耳に心地よいものだ。
土日は30℃近くになるらしい。
秋だというのに九州は「秋暑し」らしい。
< 秋の日に貧しく生きる我思う 花木柳太 >
台風が去っていった
そこら中、風に飛ばされた落ち葉や看板が
散乱しているが被害はどうなのだろう。
夕べは夢の中に居た、寝る時は風がひどかった。
千葉の方に行かなければいいとそれだけ思っていた。
屋根瓦が飛ばされて雨が降ればひとたまりもない。
まだニュースを観ていないので被害のほどは分からない。
延岡の方では竜巻が起こったと昨日は云っていた。
天災は致し方のないことだが早く電機や水道が復旧してほしい。
きょうの句も凡句になった。或いは駄句になった。
特に貧しく生きているわけではないがリッチでもない。
生きて来た道のりも貧しかったと思う。
まあ、お金持ちにはなれなかったが満足しよう
生きていけるだけでいいのかもしれない。
清貧に?生きてきたようにも思う。
現在の室温27℃。
ようやく夏が去ったという気になる。
秋はスポーツの秋?芸術の秋?
私は涼しくなったし歩くことに専念しよう。
< 公園に季節忘れぬ彼岸花 花木柳太 >
どんな花でも季節が巡って来れば
時間どおりに咲くものだ。
あれだけ暑かった夏も終わり秋を迎えた。
九州はまだ昼間は暑い日もある。
今朝は少し寝坊をした
カラオケ大会があるので深夜まで歌を聴いていた。
カラオケ大会と云っても所謂カラオケ店だ。
歌は好きだが歌うとなると難しい
懐かしい歌があるのでついつい夜更かししてしまった。
YouTubeで思いつくままに検索すると
いくらでも出てくる。
中学時代はグループサウンズが流行っていた。
高校を卒業するときはサイモンとガーファンクルの歌に乗せて
上京したような気がする。
今日は晴れのち曇り
予想最高気温24℃、最低気温17℃というから
涼しい、夕方から台風の影響か雨になるという。
< 秋澄むや道行く朝の彼岸花 花木柳太 >
今朝の朝は気温が19℃というから涼しい訳だ
この二日ばかりニュースを観ていないので
このところの季節の変化については知らない。
このまま、秋の気温になってくれればとは思うが
最高気温は29℃だという。
土日と自転車で走り回ってみると
彼岸花があちこちに咲いている。
忙しさにかまけていた若いころは
都会に咲く彼岸花に気付かなかったのは何故だろう。
公園の小路や道路のわき、鉄道の土手などに咲いている
俳句を始めなければ見落としていた花や落ち葉。
それらをカメラに収めることもなかったろう。
都会の片隅にも花は時間どおり咲き
季節も廻って来るが今は日本も美しくなった。
ひと頃の公害はいかばかりだろう・・
久しぶりに朝のジャズを聴いている。
珈琲にジャズ、いい時間だ。
< 秋高し野良の仔猫は遊びけり 花木柳太 >
みなさんにお披露目~~
朝早く行けば会えるかと行ってみたが
もう餌は食べない。6時20分に行ったが
もう先客が餌を与えた後だった。
ひとしきり遊びまわって
まだ小さい松の木に登って遊んでいる。
昨日も行ったが昼間で居なかった。
仕方がないので家の軒下に餌を置いてみたら
すっかり食べてあった。
この近所にも恵まれない野良の猫が居る。
この辺の猫は懐かない。
どの猫が野良なのか分からないほどだ。
干潟の猫は松かさを咥えて遊んでいたが
冬になる前に成人してほしい。
まだ私とは顔なじみではない。
二度目の遭遇だ。