いのさんのキャンピングカーとドローンの旅

団塊青年いのさんのキャンピングカーの旅と
ドローン空撮のブログです
そのほか色々な日常もアップしてます

島根県と鳥取県の架け橋・・・・とんでもない橋でした 島根 Ⅷ

2020年06月21日 | キャンピングカーの旅




島根県松江市八束町と鳥取県境港市渡町をつなぐ道路に

「江島大橋」と云う橋が架かってます

日本一の「PCラーメン橋」だそうです、おいしそうな橋ですね

残念ながら、みそ味でもとんこつ味でもない様です、鉄骨の橋の様です



PCと云うのはプレストレスト・コンクリート(舌を咬んじゃいそう)と云う橋梁の素材の事で

ラーメン橋と云うのは橋台と橋桁が一体化して繋がっている橋の事だそうです

ネットからの受け売りで、難しくてよくわからないいのさんです


よく見てくださいね、橋が坂になってます 「ベタ踏み坂」と云うそうです






橋の全長は1,446.2m有るそうです、最上部の高さは約45m有るそうです




こちらは島根県側です




視覚角度が45度あるそうです、視覚角度?見た目の勾配っていうことかな?

難しい事はよくわからないいのさんです







かなり急な勾配に見えるけど、体感的にはそんなに急なこう配とは感じなかったです



ここから見るとかなりの急坂ですね



実際高さは高いです





で、このベタ踏み坂写真を撮る場所と撮り方ですごい橋に見えるんです

次の写真です





凄いですよね、離れたところからカメラのズーム機能を使って撮ると

こんな具合に撮れるんだそうです              
(ネットから拝借)







ところで、いよいよいのさんもキャンピングカーの旅に出かけるつもりです

勿論新型コロナウイルスの感染防止策を徹底し、三蜜にならない行動を心掛けてです



幾分の不安と、期待をいだきつつ準備に余念のないいのさんでした






世界遺産です・・・・手で掘ったそうです 島根 Ⅶ

2020年06月20日 | キャンピングカーの旅



コロナによる自粛規制が昨日の首相会見で解除され、県をまたぐ移動が活発になりつつあります

しかしまだまだ安心はできません、三蜜防止と感染防止策を徹底したいと思います






さて、途切れていた昨年の島根の旅の続きです


やってきたのは銀の採掘場所です

「石見銀山」 石に見ると書いていわみと読みます「いわみ銀山」です




「石見銀山 代官所跡」駐車場に車を止めました

ここは意外と狭いので観光客の多い休日は駐車するのが大変かもしれません

勿論他にも広い駐車場は有ります



史跡「石見銀山代官所跡」です



この銀山は戦国時代後期から江戸時代前期に最盛期を迎えた日本最大の銀山だったそうです

銀山の採掘は当時代官所が管理していたんだそうです

だから代官所が史跡として残ってるんでしょうね




島根県大田市大森にあるこの銀山は合計5か所の「間歩」と云われる

銀を採掘した坑道が有るそうです、その内一般に公開されているのは1か所だけだそうです

その1か所が1715年に開発された長さ600mに及ぶ「龍源寺間歩」と云われている間歩です

そしてこの大森にある銀山、「石見銀山」は2007年(平成19年)7月に

世界遺産として登録されたんだそうです



銀山(龍源寺間歩)に続く街並みです




間歩入り口まではかなりの距離が有ります

いのさんは自分の自転車を持ってたので自転車で行きました


代官所跡に車を止めると、間歩入り口まで歩くのは大変です

レンタルサイクルやベロタクシーと云われる乗り物を利用したいもんですね

特に夏の観光では電動自転車のレンタルを借りるのがいいと思いますよ





入り口手前にある駐輪場です、ここに置かないと入り口周辺には止められないんです

でも、ここからもだいぶ歩きますよ




右の道が入り口に続く道、左の道は出口から下りてくる道です







やっと入り口受付が見えてきました (夏歩いたら大変だ!!)




真ん中、石柱の左に間歩入り口が見えます










ここが坑道ー間歩の入り口です



世界遺産です、あんまり手をかけてないようです




坑道、間歩の内部です



世界遺産です






世界遺産が続きます



掘るのが大変だったのが想像できます




出口に通ずる坑道です




出口に来ました

勿論ここから中には入れませんよ





こんな洞窟の中でしかも機械も何もない時代に良くこれだけの仕事をしたものだと

感心せずにはいられませんでした



気の弱いいのさんならすぐに逃げ出したかもしれないですね






国指定重要文化財・・・・旧国鉄の駅 島根 Ⅵ

2020年06月12日 | キャンピングカーの旅
旧大社駅です



大分地方気象台は6月11日11時、大分県が梅雨入りしたとみられると発表した

とうとう、うっとおしい季節に突入してしまった


今日は(11日)昨晩からの雨が続き、湿気が多く蒸し暑い嫌な天気です

1日中外出もせず家の中で過ごしました





さて、島根の旅の続きです


サンドミュジアムのあとの行先予告を少し変更させていただき

やってきたのは出雲大社近くの「旧大社駅」です



この駅舎は1912年(明治45年)当時の国鉄大社線が開通した時に開業された駅だそうです

すごい駅ですね




1924年(大正13年)2月に純日本風に改築された建物が現在の駅舎だそうです

そしてその後国鉄がJRとなり、1990年(平成2年)3月に大社線は廃止となったんだそうです


威風堂々としてますね





まさしく純日本風な様式




鬼瓦





1982年に「日本の建築200選」に選ばれました




改札口










玄関から入った正面です

当時の切符売り場だったんでしょうね、机等の備品は当時のままだそうです

駅舎の中は「二等待合室」と「一般待合室」が有り、昭和初期まで分けて使用されていたそうです

立ってるのは人間ではありません、人形です




その後、駅舎は2004年(平成16年)に国の重要文化財に指定されたそうです




当時の華麗さを物語る和風のシャンデリアが玄関を含め30個備え付けてあるそうです

駅舎とは思えないですね


さらに2009年には「近代化産業遺産」にも指定されたそうです




こんな展示品もありました




おそらく近年利用された切符売り場でしょう

現在は観光案内所になってました






この日は駅舎近くにある「道の駅大社ご縁広場」で一晩お世話になりました

島根県は神話にまつわる観光地が多くあります

それに世界的な遺産も有ります


そんなところを見て歩くのが大好きないのさんなんです






時は金なり?・・・・・世界一の大時計 島根Ⅴ

2020年06月08日 | キャンピングカーの旅


全く近頃の天気って訳わかんない!

一昨日は真夏日で、昨日は曇り空でかなり過ごしやすい気温だったのに今日は一転また真夏日の天気



朝6時前から地区の溝掃除と草むしりに行ったんですけどこの時間から汗ダラダラ

溝掃除が来年に伸ばされたんで助かりました



最近県境越え旅行の可否でかなり浮足立ってるいのさん

イライラしても始まらないと思い行動を起こしましたよ


北海道でお世話になったことのある比較的大きなキャンプ場2,3か所に電話しました

・ オープンしているか  ・ 利用客は多いか  ・ 県外ナンバー車はどうか

・ コロナの影響で入場が制限されているのか 等々


聞いた範囲のいずれのキャンプ場も 

・例年通りにオープンしている 

・昨年までに比べると少ないが現在利用者は有る、今から増えると思っている

・県外ナンバーの利用者もいる、徐々に増えてる

・旭川のキャンプ場が多少注意している、他はほとんど気にしていない


との回答でした


これが全てではないんでしょうが、19日以降の出発に備え準備を開始しても

良いかなと感じました(あくまでも現在7日時点でのいのさんの捉え方です、同じことを

考えられている方は全て自己責任でお願いします)






さて、いつもの島根です


温泉津温泉を後にしたいのさん、次の目的地は






ピラミッドの様な三角の建物



ここは「仁摩サンドミュージアム」です

1991年にオープンした「砂」・「時」・「環境」をテーマにした砂博物館です




世界最大の一年計砂時計が設置されてます







砂時計の大きさは 高さ5m、 直径1m、 砂の容量1トン なんだそうです




大きなもんですね




随分高い所に設置されてて、ひっくり返す時どうするんでしょうね?

いのさん例によって聞きそびれてしまいました




縮小版だそうです





これもそれなりに大きいんです




そのほか、砂に関する展示物が色々ありました





本当に島根県には楽しいものがたくさんありますね


次にいのさんが向かったのは・・・・・・これもかなりすごい処です


     乞うご期待!!


「オール5」の最高評価・・・・・入りました!? 島根 Ⅳ

2020年06月06日 | キャンピングカーの旅




暑かったー、今日は最高に暑い1日でした

なんやかやで皆さんのブログにきちんとお邪魔出来てない日が続きます

すみませんです・・・・・・





さて、今回も縁結びの旅の続きです

中々縁を結べる様な記事が書けないんですけど・・・・・こまったなぁ~



水族館を出て3か所ほど道の駅を訪問したあと向かったのは

大田市にある観光案内所「ゆうゆう館」です


実はここの駐車場で車中泊のお世話になるつもりだったんです

案内所の係りの方も”特に禁止はしてないし、よくキャンピングカーが止まってますよ”

との事でした


もう一つここでの目的が有ったんです

実はこの案内所は「温泉津温泉(ゆのつおんせん)」の入り口にあるんです

目的の温泉には駐車場がないためここに停めさせてもらいました


例によって写真忘れました




入浴道具一式を持って目的場所に向かいます





この温泉は石見銀山に近いんです




味のあるさびれた通りです




見えてきました、温泉です





多分、全国的にもかなり有名な温泉「薬師湯」です




チョットしったかぶった様なうんちく、逸話です

ここの温泉の開湯は1,300年前だそうです

通りすがりのお坊さんが湯に浸かって傷を治している狸を見つけたのが

その始まりだそうです





   えーぇ!! 突然ですが「横田滋」さんが亡くなられたそうです、享年87歳
   ・・・・・悲し!!・・・・・・・思いかなわず・・・・






すみませんでした、以前から気に留めてたもので・・・・・・


続きです、このことからこの温泉は薬効が高い事でも有名です

また、島根県では唯一、全国でも僅か12か所しか無い最高評価「オール5」

の温泉に認定されている(日本温泉協会)んだそうです



そして、源泉から出るお湯に何も手を加えずに湯舟にそそぐという

100%本物のかけ流し温泉なんだそうです

1974年(昭和49年)「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」の舞台にもなったそうです






薬師湯2階から見た町並みです









この時、いのさんは結局この観光案内所ゆうゆう館には車中泊せず

近くの道の駅「サンピコごうつ」に移動




ここで一晩のヤドカリでした






駅に展示されていた、鬼瓦のモニュメント












島根県は色々と見どころ、行きどころが多く楽しい県でした

まだまだ大きな観光地が有ります




飽きたでしょうけど今しばらく、今しばらくお付き合いお願いいたしまする






行きましたよ・・・・・水族館  お昼はイルカ? 島根 Ⅲ

2020年06月03日 | キャンピングカーの旅




浜田城跡を出ていのさんが次に向かったのはさらに国道9号線を北上して

石見(いわみ)海浜公園、アクアスでした







石見海浜公園です、正式には「島根県立石見海浜公園」



キャンプも出来るんだそうです







海風が強いんでしょうね、砂浜に生えている木が傾いてます




この県立石見海浜公園は大きな弧を描いた砂浜が3.5kmも続いているんだそうです

そして環境庁選定の「快水浴百選」に選ばれているんだそうです

「海水浴」じゃぁ無くて「快水浴」と云うのがなんともふるってますよね






海浜公園から5、6分ほどの所に「アクアス」が有ります

「アクアスランド」というレジャー施設も有るんだそうですが行きそびれました





「島根県立しまね海洋館アクアス」が正式名、水族館です

2000年にオープンし、約4,000種、10,000点が展示されているそうです

また西日本では唯一シロイルカを見ることが出来る施設です

サザエさんによく似てるいのさん(オッチョコチョイなとこ)、またしても撮影忘れました




その代わりに?、泳ぎまわる魚たちをじっくりご覧ください・・・・



























またこの水族館にはペンギンもいます

「オウサマペンギン」、「ジェンツーペンギン」、「イワトビペンギン」

「フンボルトペンギン」の4種類だそうです


そして冬季限定(12月1日~3月31日・曜日、時間は要調査)ですけど

ペンギンパレードが開催されます

いのさんが訪問したのが3月20日、見ましたよ ペンギンさんのパレード




係員さんが大きな手拍子お願いしますって何度も言ってました

手拍子が有ると元気に歩くんだそうです







館外に出て集合したペンギンさんです

係員さんの説明が色々あって、その後またパレードしながら住まいに帰っていきました






ペンギンさんのパレードを見終わると、時間はちょうどお昼

昼食です、昼食に食べたのがイルカです・・・・・いやいや「イルカ弁当」でした

・・・「イルカ弁当3段重ね」です




三段を全部広げると

こんな感じです、ご飯の上はウナギ・・・・ん、イルカは?

残念でした、イルカは唯弁当の名に付けただけの事だそうでした

お味ですか?・・・・・いのさんグルメじゃぁ無いんで何を食べても美味しいんです




と云うことで、あれこれと楽しんだ後向かったのは今晩の宿泊地方面でした



縁結びに中々近づかない旅なんですけど今暫く辛抱してお付き合いください

19日を楽しみにしているいのさんでした







日本海 国道9号線・・・その先に有ったものは? 島根 Ⅱ

2020年06月02日 | キャンピングカーの旅






医光寺で、昔聞いた足でネズミの画を書いた話のことなどを思い出したいのさん


その後ちょっと内陸に入り





道の駅匹見峡へ行ってみました

山の中の静かな所にありました




国道191号線を挟んだ駅の前にはたたら業で栄え、江戸時代後期には周辺の村々

を管理する大庄屋だった「美濃地家」屋敷が有ります




母屋は大きな藁ぶき屋根の屋敷です

資料館になっており、無料で見学できるそうです

いのさんはパスしちゃいました





日帰り温泉施設の美都温泉「湯元館」




駐車場にはRVパーク施設もあります 

利用可能台数2台、勿論電源もあります



この湯元館では入浴だけ済ませ




この日2019年3月19日の宿泊地「道の駅夕日パーク三隅」に来ました

この道の駅では写真を撮り忘れたのでグーグルアースから借用しました

こういうことはよくあるんですよね、いのさんの場合・・・・





国道9号線を北上して、翌日の朝は「道の駅夕日パーク浜田」です

名前の通り夕日がきれいだそうです







道の駅からの景観です、ハナちゃんもいます





真っ白な美しい橋が有りました

「浜田マリン大橋」と云う斜帳橋です、斜帳橋としては最も長く305m有るそうです

「斜帳橋」と云うのは塔から斜めに張ったケーブルを橋桁に直接つないで支える構造だそうです






さらに日本海を望み、9号線を北上すると




城跡に向かう前に「護国神社」が有ります


・・・・・・・・・・・・・。



護国神社   




護国神社を先に進むと



浜田城跡への入り口になってる門が有ります立派な門でした

なんでもこの門は津和野城から移設され

1872年(明治5年)に浜田県庁の門として利用されていたが

1967年(昭和42年)に現在地に移されたのだそうです


んーん、浜田県庁!?  詳細はめんどくさいので省略しますが

明治初めごろまで浜田県という地が有ったそうです、1876年(明治9年)

第2次府県統合により新設された島根県に合併されたのだそうです

歴史っておくが深いですね




浜田城跡に上がる道です







城壁の名残でしょうか?

このすぐ上が浜田城本丸が有ったところです



浜田城は1620年(元和6年)に「吉田重治」という人物が築城し

1866年(慶応2年)7月第2次幕長戦争での長州軍との戦いで自焼退城となり廃城になったんだそうです

興味深いですね、いのさんにはよくわかりませんけど・・・



浜田城本丸跡地からの景観

日本遺産北前船寄港地「外の浦」を望みます



美しい景観でした





現実的な景観、工場群を望みます





島根県には歴史的な建物や伝説などが多くあるようです

歴史にはほんに疎いいのさんですけど、じっくり見聞きすれば面白いんでしょうね



そんな昔に思いを馳せながらつぎの目的地へと向かったいのさんでした





心落ち着く・・・・雪舟庭園 島根

2020年06月01日 | キャンピングカーの旅




晴天の日が続いていたが、昨夕方から雨が降り始め

きょうは午前中霧雨状態で午後からは曇り空となった

南九州地方はもう梅雨に入ったらしい





さてさて、以前の旅行記から今回は島根県に行った時の事です


2019年3月は「縁結びの旅」だ、とかなんとか云って18日から27日の間島根にいました

島根は縁結びに関するいろいろな所が有るんだそうで

年甲斐もなくいのさん張りきってました




自宅から2時間ほどかけて国東市の竹田津港フェリー乗り場まで走ります



スオーナダフェリーで山口県徳山港に向かいます


19時のフェリーに乗って徳山港に着いたのが21時過ぎ

その日は山口県の「道の駅ソレーネ周南」にて車中泊させていただき







翌日、高津柿本神社へ行ったんです





この神社は「柿本人麻呂」を祀る神社で




1681年に本殿、拝殿、桜門を津和野藩主が建立したんだそうです





その為津和野からも参拝できるようにと

津和野方向に向いているんだそうです




本殿向かって左側に「柿本人麻呂」像が鎮座してます






この方です、

660年~724年(定かではないらしい)、飛鳥時代の歌人で

後世「山部赤人」と共に歌聖と呼ばれ、三十六歌仙の一人なんだそうです

流石のいのさんも、こういう歴史には疎いんです







その後向かったのは「医光寺」というお寺です




これが「医光寺総門」です

高さ4m、幅4.5mの大物です、上の写真の通り、戦国時代からの姿だそうです

すごいですね、織田信長も見たんでしょうかね?・・・・そんなことはない?そうでしょうね





医光寺・・・・室町時代1363年に創建された「崇観寺(すうかんじ)」

というお寺が前身だそうです

このお寺のすごいのは、室町時代中期頃有名な「雪舟」が住職として招かれていたことです





雪舟・・・・1420年~1506年(諸説あるそうです)室町時代の代表的な

水墨画家、禅僧だったそうです




有名な雪舟の小僧期の逸話

  雪舟は10歳ごろ岡山県にある「宝福寺」というお寺で禅僧としての道を
  
  進み始めたそうです。そこでの小僧時代叱られたんでしょうね、バツとして

  柱に縛られ、10歳ぐらいですから泣きますよね

  泣いたその涙で床の上にネズミの画を足で書いたんだそうです

  そのネズミの画がまるで生きているかのようだった

という話、聞いたことありますよね、その少年が雪舟その人だったんです






そしてこの医光寺に住職として滞在していた時に作ったのが

「石州庭園」 と言われる庭園なんだそうです




1928年に国指定名勝に指定されたそうです




写真の撮り方のまずさはご容赦ください


中央の小さな島の様な部分は「亀島」と云われてるそうです



見方によって亀の様に見えるんでしょうね

いのさんには「風流」が解せないのでよくわかんなかったです









時節になると花が咲き、それはそれは美しいそうです



ほぼ全景が見渡せました





歴史が不得手だったいのさんなので、時代背景についてのうんちくは出来ないんですけど

お寺だとか庭園とかは割と好きなんです



この島根の旅は何となく心落ち着く旅だったとの記憶が有ります

その思い出を辿りながら進めていこうと思ってます・・・・・・・・いのさんでした






潜水艦「あきしお」・・・・・呉 Ⅲ

2020年05月28日 | キャンピングカーの旅



昨日の「戦艦 大和・・・・・呉 Ⅱ 」 からの続きです


「大和ミュージアム」を見学した後、建物の裏側に行ってみました

裏側は海沿いになっており、広い遊歩道が有りました




そこからは呉の造船所や建造中の大きな船が見えます





大きなクレーンが幾つもあります









大きな船です タンカーでしょうか?






広場では観光客らしき方々が水兵さんと記念撮影してました

潜水調査船「しんかい」も見えます




正面には Youme タウンが見えます

その左に見えるのが





潜水艦「あきしお」です




大きいですね・・・・この潜水艦は本物です

この潜水艦「あきしお」は、1985年(昭和60年)に進水して海底で様々な任務を行い

2004年に除籍になったそうです


全長;76.2m、幅;9.9m、深さ(高さ);10.2m、重量はなんと2,500トンだそうです


除籍後、陸上で展示するための工事をしてから海上移動したのち陸揚げされたそうです

この様に陸揚げされた本物の巨大潜水艦を展示しているのはここ呉だけだそうです






陸揚げ時潜水艦を海上から陸上に揚げるために、巨大クレーンで吊ったところです

                    (ネットから借用させていただきました)





大きいですね、近くの自動車と比べてみてください


この潜水艦は内部も見学できるんです

「あきしお」の後ろにある建物は





「海上自衛隊呉資料館」愛称を「てつのくじら館」と言います

2007年に開館したこの資料館は「潜水艦の発展と現況」や「掃海艇の戦績と活躍」

などの歴史的な資料を展示してます


入り口です 

ここから入って資料館や潜水艦の内部に入り見学することが出来ます

残念ながらいのさん、内部の写真は1枚も撮ってませんでした






現在、広島市、福山市に次ぐ広島第三の都市となっている呉市は

明治時代、そして戦前から海軍の重要拠点として発展して来たんだそうです




中々興味深い資料の数々が展示されている呉市は

色々な意味でいのさんの記憶に鮮明に残ったのでした






戦艦「大和」・・・・・呉 Ⅱ

2020年05月27日 | キャンピングカーの旅



昨日の夜から降り出した雨は今日の午前中一時的に曇り空になったが

それもほんの2時間弱で、その後また降り始めました



昨日はテントシートの寸法間違いをやらかしてしまい

テントは広げたままだったのですっかり濡れてしまいました

しばらくは広げたままにしておきます




さて昨年4月の広島の旅、呉の「アレイからすこじま」から次に向かったのは

「大和ミュージアム」 (呉市海事歴史科学館)でした






かの有名な戦艦「大和」が建造されたのは、日本一の海軍工廠として栄えた呉のまちでした

そんな呉の歴史や造船、製鋼などの科学技術を紹介するのが

この「大和ミュージアム」なんだそうです





駐車場の直ぐ後方の広場には潜水調査船「しんかい」が展示されてます

この「しんかい」は本物だそうです

余計な事かもしれないけどハナちゃんが居ます、何処かわかりますか?






この施設に展示されているのはほとんどが本物で

ある時期には現役で働いていたものだそうです



この「41センチ主砲身」は戦艦「陸奥」に搭載されたものだそうです

大正10年に完成し昭和11年に搭載されたとの事です





比較するものが無いんで大きさが実感できないかもしれないけど、相当に大きかったです





後方に見えるスクリューも本物だそうです




勿論これらも本物だそうです、程度もかなり良かったです





玄関前広場に有ったモニュメント?




いやぁー、うらやましい    ほんと、うらやましい体形だこと・・・・・





館内には





戦艦「大和」!です   ここ呉で建造されたんです




これは残念ながら本物ではありません・・・・・・本物は海底で眠ってます

本物の10分の1のスケールだそうです




10倍の大きさを想像してみてください・・・・・・・どうです、大きいでしょう

いのさんには想像もつきません!?


船首部の曲線、美しいですよね・・・・・何とかと云う漫画知ってます?

その中の画とそっくりですよね・・・・・・素晴らしい!!

艦上の船首部も素晴らしいんですよ・・・・・・後で見れます




船尾です



10分の1スケールとはいえ、細部まで精巧に出来てました






艦上です  船首部です きれいな形してますね






この飛行機は「零式艦上戦闘機六二型」、いわゆるゼロ戦です

本物だそうですよ 

飛行機としては決して大きくはないんだけど、これで大空を飛び回って敵機を落としてたんでしょうね


ゼロ戦って特攻にも使われたんでしたっけ?



他にも、写真は撮り損ねたんですけど 

人間魚雷「回天」、特殊潜航艇「海龍」などの 本物が展示されてました




当時の時代を生きた人々、特に若い人たちは、今の時代の出来事を

どんな風に思っているでしょうね?




そんなたわいもない事を考えながら記事を書いてる今日のいのさんでした







尾道さんぽⅠ・Ⅱ・Ⅲから・・・・次に行ったのは「呉」でした

2020年05月25日 | キャンピングカーの旅





昨日、ドローンの空撮に行って、自分のヘマが原因で空撮が出来ずに

ションボリ帰って来たのかと思いきやあんまり意に介してない風のいのさん

今日は真夏を思わせるような暑い天気のせいか昼食後久しぶりに爆睡しちゃいました




さて、

以前3回シリーズでアップした「尾道さんぽ」、昨年4月に行った広島の旅のスタートでした

今回からその「広島の旅」を思いつくままにアップしようと思います




道程の一部です

尾道さんぽの後、幾つかの道の駅や周辺観光しながら




音戸の瀬戸公園に来ました






公園の駐車場です

写真撮ってなかったんでグーグルから拝借

4月20日の夜はここで車中泊でした

24時間オープンのトイレが有りました、駐車場も広かったです

夜はかなり暗く、車中泊者も割と多く、でも静かでした

高台にある建物温泉です、歩いて1,2分です

「瀬戸内オーシャンスパ汐音」、もちろん日帰り入浴可でした

呉市周辺観光の拠点になるような車中泊スポットです







翌日、呉に来ました、「アレイからすこじま」





戦前、呉海軍工廠本部が有った前の護岸部だったそうです

モニュメントには「日本遺産 鎮守府 佐世保・舞鶴・横須賀・呉」と書かれてました

いわゆる軍港ですよね、多分?





いのさん初めて見る本物の潜水艦もあります









海上自衛隊の潜水艦でしょうね

すごーい!!





軍艦(とは言わないのかな?)も数隻駐留してました





いのさんこんなの好きなんですよね





かなり長い時間留まって、一生懸命見物してました






んーん、すごいですね、本物の潜水艦がすぐ目の前ですよ






ここでかなりの時間を割いて見学したいのさんこの後本物の潜水艦に

乗ることになったんです・・・・本物(だった)ですよ





処で明日25日、あべさん一体どんな事を話すんでしょうね?


気になってしょうがないいのさんでした






とうとうきてしまった!・・・・空撮映像北海道編 Ⅵ 最終回

2020年05月20日 | キャンピングカーの旅







土曜日から降ったり曇ったりの天気は昨夜の雨が最後だったらしく

今日は雲一つない青空になりました


朝から不要物や草木を焼却したり、隣の子供たちと遊んでストレス発散したいのさんでした





さて、昨年は5月から10月まで北海道の旅をしていたいのさんですが

その旅の先々で撮影したドローンの空撮動画

その中からチョイスした写真をシリーズで紹介してきました

  • 空 撮 映 像・・・・・・・・・・・・北海道編 Ⅰ     4月14日
  • 空 撮 映 像・・・・・・・・・・・・北海道編 Ⅱ    4月17日
  • 健さんも見た・・・・・・・・・・・・・北海道編 Ⅲ   4月24日
  • 空 撮 映 像・・・・・・・・・・・・北海道編 Ⅳ   5月4日
  • 大詰めです空撮映像・・・・・・・・・・北海道編 Ⅴ    5月15日



今回はその最終回です

写真は全て動画からチョイスしたもので、カメラ撮影映像ではありません

多少ブレたりしてますけど、初心者のいのさんに免じてご勘弁を・・・・

尚、今回は撮影日、場所は極力カットしてますんで、解説も最小限です

画像も多数並べてます、長くなってすみません

・・・・・・よろしくお願いします・・・・・・・




道の駅「鐘のなるまち・ちっぷべつ」




初山別のキャンプ場









道の駅「虫類」・キャンプ場












美瑛です




遠くに美瑛の街









積丹半島が見えます





紋別のキャンプ場・・・・ドローンの師匠との運命的出会いが有りました





初山別のキャンプ場で・・・









初山別の夕焼け・・・・・遠くに利尻富士












またまた美瑛です






羅臼のキャンプ場







この写真は北海道ではないんです、旅の最後に撮影した動画です

場所は山口県





写真右下の建物、全国道の駅発祥の地「道の駅阿武町」です

1993年4月22日に建設省(現;国土交通省)から、第一回登録道の駅として認定されているそうです








2019年5月27日にスタートした北海道の旅は10月9日にゴールインしました

長いようで短かった旅だったんですけど沢山の知り合いが出来有意義な旅でした



本来なら今年も、今、現在北の街に居る予定だったんですけど

残念ながら今の状況ではそうもいきません


早く状況が好転して、県境越えが自由になることを期待しているいのさんでした







麓からロープウェイで頂上へ・・・・尾道散歩 Ⅲ

2020年05月19日 | キャンピングカーの旅
千光寺山ロープウェイ上から見た尾道






土曜日(16日)の午後から雨が降ったり、曇ったりと鬱陶しい日が続いてます

どこにも出かけられず幾分気が滅入ってるいのさん



今日は歯医者行きでした、前回の受診が4月28日なんで20日ぶりです

4月28日の前が3月10日の受診で48日目、完治するまで一体何年かかるんでしょうね

・・・と思いつつ仕方なく通っているいのさんです





さて、お付き合い頂いている「尾道さんぽ」、今回は3回目です


最終回ですよ~・・・・・


昨年(2019年)4月に行った広島の旅のスタートの観光が尾道の千光寺界隈でした

千光寺山の山頂までキャンピングカーで行き「尾道」の坂道、細道を徐々に降りてきて

「海雲塔」を通り過ぎると・・・・・猫好きの聖地・・・・と呼ばれてる「猫のパワースポット」「猫の細道」が続きます

ほぼ200mほど続く細い路地 


1998年ごろから作家園山春二さんが路地脇に「福石猫」を置き始めてから観光客が増えだしたそうです





「福石猫」というのは、石に猫の顔などを書いたものだそうです




この時は猫の姿も、福石猫も写真に撮るのを忘れてしまったいのさん

こんなところにも間の抜けた一面がでるんですよね




さらに猫の細道を通り過ぎて下っていきます






「尾道」の「細道」の「坂道」です、情緒が有っていいですよね

いのさん、こんなところが大好きです





狭い路地が続く細道の坂道をさらに進むと






「尾道文学公園」が有ります

尾道にゆかりのある作家というと 「志賀直哉」 ですね

その志賀直哉が1912年(大正元年)に尾道に移住してきて(移住したんですね)

1914年頃まで過ごした旧居を中心とした一帯?なんだそうです





階段を昇りつめた建物が「志賀直哉」が住んだ家です






この旧居で尾道の街並みを眺めながら、構想を練って起稿したのが、かの有名な

・・・・・・「暗夜行路」・・・・・です





さらに風情のある路地を降りていきます





石畳の坂道を下っていきます





そして狭い路地を下っていくと千光寺山頂上行きのロープウェイが有ります

今回頂上にキャンピングカーを置いて歩いて降りてきたいのさん

今度はこのロープウェイに乗って一気に頂上まで行く算段です




頂上まではほんの僅かです





ロープウェイゴンドラからの景観









下りのゴンドラとすれ違います

坂道を見るためには山頂までの間を必ず歩く必要が有るんですよね

と云うことは、上りにロープウェイを利用して歩いて下るか

歩いて登ってロープウェイで下るか・・・・・さぁーどっちがいいでしょう?


いのさんは頂上の駐車場までキャンピングカーで行って歩いて下り、ロープウェイで登ったんです

んーん、こんな時だけ知恵が回るんだから・・・・・いのさんめ!





ゴンドラからの千光寺本堂




奇岩の巨岩





ゴンドラから見た「鳥帽子岩」です

地上から見たのとはまた違った趣が有りますね







こうして尾道の路地道を散策しながら歩き、ロープウェイで頂上に着いたいのさん

多くの思い出を胸に次の目的地に向かったのです




それにしても現実に返ると出かけられないもどかしさで

寂しくなってしまういのさんでした









巨岩、奇岩だって・・・・尾道散歩 Ⅱ

2020年05月18日 | キャンピングカーの旅
千光寺本堂踊り場から見た造船所






突然なんですが昨日ブログのテンプレートを変えました

特に意味は無いんですけど、前のテンプレートは何となく全体的に暗いイメージが有って

ずーっと他に変えたいなぁ、って思ってたんです

いろんなテンプレートのプレビューを見て最終的に決めたのが、このテンプレートです

暫くはこれで行きますんで、よろしくお願いします






さて、尾道さんぽの続きです


千光寺山頂上から千光寺本堂まで降りてきたいのさんです





本堂の周辺には「文学のこみち」の道すがらに有った以上の岩が有りました

巨大な奇岩が並んでるんです


本堂の裏側の巨大奇岩






奇岩「三重岩」だそうです

右側の建物が本堂です





巨大奇岩に下にはお社が有ります





さらに巨大な奇岩が続きます、すごい岩ですね

麓からの標高は144mぐらいだそうです・・・・・誰が運んできたんですかね?








大砲の筒先の様な岩が有ります

すぐ横にも大きな岩が寄り添うように並んでるんです

岩の彫刻みたいな物、「烏天狗」だそうです」?

寄り添うように並んでる奇岩は「めおと岩」

・・・・・「この岩の前で二人が愛を誓うと願いが叶うと云われてます」・・・・

と、説明書プレートに記されてます、さしずめ手前の巨岩が「夫」岩でしょうね


いづれにしてもいのさんには縁遠いものです・・・・・





ここにもお社です








お社から本堂に引き返えすとすぐ並びに

「鐘楼の鐘」が有ります、この鐘の音色は「日本の音風景100選」に選ばれてるそうです

残念ながら鐘の音色は聞けませんでした






麓に向かって降りていきます

階段や坂道が続きます






1367年に足利義詮が創建したと云う「天寧寺」の境内にある「海雲塔」

塔越しに見える景色もすばらしかったです

またこの辺り一帯は枝垂桜やボタンの名所としても知られているそうです








いのさんが尾道に思いを馳せる一つに、前回ブログに書いた映画「おのみち三部作」

以外に忘れられないもう一本の映画が有ります

1953年に公開された名画、小津安二郎監督、笠智衆・原節子主演の「東京物語」

内容の解説をするつもりは有りません、DVDは今でも大切に持ってます





さてさて、「尾道さんぽ」・・・・さらに坂道を下っていきます

もうしばらくお付き合いください



久しぶりに「東京物語」を見てみようかな、なんて思ってるいのさんでした






思い出に浸りましょう・・・・尾道さんぽ

2020年05月17日 | キャンピングカーの旅





昨日の午後から降り始めた雨は、今朝方10時頃まで降り続いた様です

夜中に物凄い稲妻と雷が何度も鳴ってその都度起こされてしまったいのさん

起こしたのは雷じゃなくて、ハナちゃんなんです



ハナちゃん、以前はイノシシやシカなどに果敢に吠え付いてたんですけど

雷に弱いんです、雷が鳴るよりも前に察知して怖がるんです

昨夜は雷を怖がり、何度もいのさんを起こしていのさんをゆっくり寝かせませんでした

なので睡魔が一日中いのさんを襲い続けてました






さて、昨年の4月に広島県を旅しました

印象に残った、その時の事を少し書いておこうと思います



4月20日、いのさん尾道に居ました

おのみち、地名の響きがいいですね、

「転校生」・「時をかける少女」・「さびしんぼう」 の尾道三部作映画の舞台にもなりました



まずは尾道市東土堂町 千光寺公園です

ここは千光寺山の中腹に有り尾道らしい風景が一望に見えるところです



ロープウェイで登る事も出来るんだけど、まずは車で上がりました

有料駐車場が有ります





いのさん、一番奥に停めました





この道をちょっと歩くと展望台が有ります





360度が見渡せる円形の展望台

ここからはしまなみ海道の向島などが望めました





全国の観光スポットなどによくある「聖地」がここにもありましたね

いのさんにはあんまり関係ないんですけどね





尾道、向島の眺望です





素晴らしい眺めです










千光寺山頂展望台から千光寺本堂に通じる

「文学のこみち」、全長約1kmの遊歩道です

尾道ゆかりの作家や詩人、歌人の作品の一節を刻んだ文学碑が25も有るんだそうです




小道を下っていきます





大きな自然石が並んでます





見にくいけど志賀直哉の「暗夜行路」の一節が刻まれてます





この石碑は、尾道と言えば多分一番に名が出るだろう

女流作家、そうです





林 芙美子です  「放浪記」 の一節です





この文学碑を通り、巨大な岩を通り抜けると






まず目に入るのが千光寺の象徴となって居ると云う「鳥帽子岩」

天頂に宝玉が有ったと云う伝説が有るんだそうです

その伝説に基づいて「玉」が設置されてます

この玉、夜になると三色に光るんだそうですよ・・・







さらに進むと現れるのが「千光寺本堂」です





朱塗りの立派な建物です

ここから見える景色は素晴らしいの一言です


このお寺は、806(大道元)年に開基されたと云う真言宗の寺院だそうです







この千光寺公園から麓までには多くの見どころが有ります

「坂の街」、 尾 道 麓に向かってさらに歩いてみましょう





懐かしい尾道の思い出に浸った今日のいのさんでした