売られているシノブには、外国産が多い。
日本のシノブが冬に枯れるのに対して、南方系のシノブは常緑で、見栄えが良い。
本で見ると、日本のシノブは根茎が薄茶の鱗片で覆われるとある。
対して、台湾産のトキワシノブは白い鱗片とある。
瀕死のシノブがお買い得品として、売られていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f9/e7e803feedd81a445743ea657a8de4fb.jpg)
薄茶や!
隣に立派なシノブ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/40/12a891431e35587545eaabb24d425e61.jpg)
おお!これはトキワシノブやな。白い。
ところが、
こんなシノブもおる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/66/a4deaf067b98882c05c54f42d2086728.jpg)
ダバリア。マレーシアのシノブらしい。
根茎は薄茶。だけど、かなりゴワゴワしている。
そして、別のトキワシノブ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/1c/df95aed362a09aeb9444f4fb4c82ea18.jpg)
かなり、鱗片が薄茶に近い。
じゃ、あの瀕死のシノブは名前もシノブとしか書いてなくて、日本なのか、外国なのか。
お買い得の半額で140円やったけど、買う決心がつかなかった。
育てて確かめるのが良さそうやけど
冬になったら、寒いからやなしに
体力の限界で枯らしてしまいそうで
謎が謎のままになりそうや。
それでも、安かったし買えばよかったかなぁ。
日本産シノブに出会いたい。
シノブはどこ産のも、涼しげで葉は良く似ている。