上町台地の坂巡り、4回目です。
高津の宮周辺の坂を廻りました。
高津神社
この地に、仁徳天皇が高津の宮を築いたのが800年代。その仁徳天皇を祭ったのがこの高津の宮、高津神社です。
高台になっているので、参道が坂道になっています。
西坂
別名、縁切り坂。三行半になっているそうです。
相合坂
こちらは、逆に縁結びの坂。両方からの坂が出会うからやそうです。
どちらを登るか迷いますね。
北坂
こちらは、正面の坂でしょうか。
北坂から、梅の古木が多い公園を抜けると、地蔵坂です。
結構な登り坂です。
途中に、専修院というお寺があり、そこの地蔵が身代わり地蔵として有名で、坂の名前になったそうです。
火傷のある地蔵さんと、言うことらしいです。が、よく分かりませんでした。
この坂道を登り切って、谷町筋に出て今日の散歩は終了です。
上町台地は、600年代700年代に、難波の宮が置かれて、そのあとこの高津の宮。その後戦国時代には石山本願寺があり、そこを踏襲して大阪城が築かれた。
小高い丘が要塞の地としてふさわしいということなんでしょう。