山歩きしようと、歩き始めたけれど
膝に違和感が。
天気も午後から下り坂の予報なので、登るのは諦めて、平坦な所をウロウロすることにした。
アケボノソウが何時もの所に咲いていた。
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今日、歩く予定ではなかった方にも、沢山あった。ここは、この数年で増えたようだ。道に水が流れている。一昨年の台風の影響かもしれない。
少しの変化で、植生がすぐに変わる。
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ほとんどが5弁の花の中に6弁のがある。
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4弁のものもある。
花弁の数は、人には何か重要な要素に思えるが、植物にとってはそれほど大事なことではないらしい。
花は、虫を呼び受粉をするためのもの。
虫のために、色、これも人が見える色のは違う昆虫に好まれる紫外線色をしていたり、匂い、これも良い香りだけではなく、ターゲットの虫によったら腐臭であったりする。
そんな中、花弁の数はあまり重要ではないようだ。
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アケボノソウの花は、花弁の模様やおしべの葯の着き方が独特だ。