16日日曜日、ゆうたん&にいたんのピアノを聴きに行って来ました。
会場 稲城iプラザホール
師事する先生の門下生として演奏される方々、総勢54人。
幼稚園児~学生、OL、主婦、ピアノ講師、塾講師、・・・
CDデビュー、コンサートデビューされているピアニストの方々まで。
学生の部・2番目の子(小3)で既にショパンのワルツ。
どの子も豊かな感性が表現されていました。
今年は、リスト生誕200年と言う事もあって、リストの選曲が多かったでしょうか。
他、ラフマニノフを、ドビュッシーを、フォーレを、プロコフィエフを、ショパン、
スクリャービン、アルベニス、プーランク、ハイドン、モーツァルト、フンパーディング
バッハ、メンデルスゾーン、ブラ-ムス、シューマン、ベートーベン・・etc・・・。
演奏会では、まずこれ程多くの作曲家の曲目が登場する事はない。
声を掛けて下さって、ありがとう~。
「学生の部」「大人の部」「大人の部(終盤 横山智一氏、松本あすか先生)」
途中15分の休憩を2回挟み、あっと言う間の約7時間。
にいたんは、体調が万全ではない状態の中、ドビュッシーを。
曲半ば、歌う様に奏でられた旋律が心に響きました。
・・・そして私は「勝手にPTA状態」でウルウル・・・^^
ゆうたんの リスト/ペトラルカのソネット第104番
大好き曲なを友人が奏でる・・・偶然が、必然?
深い音、豊かで柔らかな音、繊細な流れるような旋律。
本当に素晴らしかったです。
スタンウェイも、弾く方に依って、曲に依って様々に音色を変える。
切なく、囁く、刻む、強く、深く、時に雷鳴のように。
ピアノの魅力を再認識しました。
そして、ピアノが弾ける。と言うのはこう言うことなんだ、と思いました。
演奏を終え、立派に成長したにいたんと対面。中3。受験生。
楽しく臨んでいたようで、本当にピアノが好きなんだな~と
頼もしく思いました。
華&風花のおばちゃん、で思い出してくれたかな?
(6年前のにいたんは、HPの日記にちょこっと出ていますよ。)
今回あすか先生が披露して下さった曲は
「モンサルバーチェ/三つのディヴェルティメント」
私、初めて聴いた曲でしたが、さすがにあすか先生!惹きこまれました。輝いてました。
帰り際、ゆうたんには
「あすか先生に、先生のワルトシュタインと、『ピアニカおじさん』の
エオリアンハープが大好きです!と伝えてね♪」と。
最後に多喜先生のご挨拶で
「この様な危機的な時代に、ピアノを弾ける環境にある事に感謝いたしましょう。」と。
帰りの電車で、一人一人のコメントを楽しく読みながら
心が、耳が、幸せ。でした。
ブラームスのワルツ、母から嫁入り道具として渡された^^
昭和22年発行 当時22円のピース
引っ張りだして弾いてみました。
・・・だめだ^^こりゃ~。指が言う事を聞いてくれません。かなしい・・・
ドリーの子守唄辺りから、ゆるゆる練習ですね^^
ゆうたん、今度お付き合い下さいね。手の掛かる生徒ですが。
関係ないですが、紅玉がたくさん届いたので、ソテーしました。
リンゴのケーキ用^^
リンゴのケーキは明日のレッスンおやつ♪