令和2年1月5日(日)
名古屋鉄道主催 2020年ウィンター 名鉄のハイキング
「❻岡崎天満宮で合格祈願!と名鉄鉄橋100年の歴史」の続きです。
岡崎の街を歩いています。
お花が咲いていましたが、花弁がシワシワw
寒いからでしょうか?
ニ七市の開かれるニ七通りの歩道を歩いています。
本日はニ七市は開かれていないので、普通の道になっていましたw
ここで、ちょっとコースを外れてこちらの方へ行ってみます。
星のマーク。
本町晴明ストリートです。
ちょっと歩いてくると、晴明神社があります。
晴明社
開いていませんでしたが、お詣りしていきます。
霊水の湧く井戸があったのですが、写真撮るの忘れちゃったw
寒椿が綺麗に咲いていました。
コースへ戻って少し行くと、あと3キロの表示がありました。
次の目的地までもうすぐです。
建物が見えました。
「図書館交流プラザりぶら」です。
お外は寒いので入っります^-^;
入りました。
ちょっと暖かくてホッとしました^-^;
図書館ですが、広い施設でいろいろあります。
ちょっと見ていきます。
入ってすぐのところで、写真展が開催されていました。
山中和紙で魅せる風景写真。
和紙に写真をプリントするのですね。
山中(さんちゅう)和紙は、岐阜県飛騨市河合町(旧吉城郡河合村)で生産されている手漉き和紙です。
河合村では、800年ほど前から和紙の手漉きが始まりました。
山中和紙が村の名産品となりピーク時には90軒程度あった生産農家は今となっては激減し、ツウねんで漉いているのは、
柏木一枝さんのみとなってしまいました。
和紙の原料となる楮(こうぞ)を秋に収穫し、蒸して皮をむきます。
大寒を迎える頃からこれを雪の上に2週間ほど寝かせ、天日にさらし自然漂白します。
この作業は、2月いっぱい行われます。
体が凍ってしまうような雪の中での作業は、大変厳しい作業です。
このように苦労して作った材料から出来上がる和紙は、障子紙やはがきなどに使われ、
人気が高い飛騨特産品として有名です。
この山中和紙を利用して、山中和紙の故郷である、飛騨市美術館で
「山中和紙で魅せる風景写真」を開催しました。
障子紙という先入観からか、和紙にどのようにプリントするのか、そしてどのような表現になるのか、
等々いろいろな関心がもたれました。
飛騨市美術館で展示した作品は総数45点(モノクロ29点、カラー16点)でしたが、
今回はスペースの関係で5点に絞らせていただきました。
大判カメラで撮影したフィルムの原板をスキャナーでデジタル化、そのデーターをインクジェットプリンターでプリントしました。
いわば古きものと新しきものとの融合です。本展覧会で、日本古来の和紙にプリントされた、今までの写真プリントは一味違った
大判カメラによる風景写真を味わっていただければ、作者としては嬉しい限りです。
ありがとうございました。
田村 彰 (写真展 案内より)
和紙にプリントされた写真を実際見てみました。
普通の写真とは違いますね。
精巧な油絵のような感じで、温かい感じがしました。
同じエリアで、普通の写真展もありました。
次はお隣のジャズの展示室へ行ってみます。
長くなりましたので、続きはまたにします。