赤ずきんのお散歩ブログ

参加したウォーキング、写真付きでご紹介します。よろしくお願いします。@^-^@ノ

❽学問の神様、北野天神社と尾張江南の旨い地酒、勲碧酒造 ゴール

2020年01月22日 17時41分24秒 | 名鉄ウォーキング

令和2年1月18日(土)

名古屋鉄道主催 2020年ウィンター 名鉄のハイキング

❼学問の神様北野天神社と尾張江南の旨い地酒 勲碧酒造」の続きです。

 

久昌寺から、コースは住宅街へ入っていきます。

 

少し歩くと、次の目的地に着きました。

常観寺」です。

尾張3地蔵、御釜地蔵尊として知られているお寺さんです。

お参りします。

 

山門らしい建物。

 

なかなか良い感じの山門です。

 

山門に安置されている、特徴的な仏像。

仁王さんではありませんでした。

左に掌悪童子。

右に掌善童子が安置されています。

 

本堂です。

お釈迦様が安置されています。

 

本堂の左側に、地蔵堂があります。

 

常観寺お釜地蔵尊

通称お釜地蔵の名で知られているこの寺は、今より千二百年ほど前、

小折村に農を業とする若夫婦なれば、一子を授け給えと信願せしところ、

玉のようなる男の子を得、成長を楽しんでいたが、

妻はふとした事から帰らぬ人となった。

やがて後添をもらい、初めのうちは親子睦まじく暮らしていたが、日が経つにしたがい未だ

いといけない子供を虐待し、生傷の絶え間がなかった。

ある日、夫が行商に出掛けた留守、継母は風呂釜に入れて煮殺さんとする時、

地蔵様が湯より抱き上げて下さったという。

このことを知った継母は後悔懺悔して剃髪し尼となって地蔵尊と風呂釜を貰い受けて

庵をたて、永く罪障消滅の奉仕を遂げた。

これよりお釜地蔵と言われるようになった。

地蔵堂には、鋳鉄地蔵菩薩を安置してある。

この像は、県の指定文化財で、鎌倉時代のものである。

この地蔵尊は、尾張六地蔵の一つであり、また名鉄沿線尾張三地蔵の一つでもあって、

参詣者が多い(常観寺 お釜地蔵尊 案内板より)。

 

お釜地蔵尊前まできました。

前面はガラスになっていました。

お釜地蔵様を見ましたが、鉄で出来ているので黒かったです。

 

コースへ戻って、あとはゴールを目指します。

 

ここにもロウバイが咲いていました。

 

ゴールまで1.5キロ。

少し歩きます。

 

梅が咲いていました。

 

駅が見えてきました。

 

もう少し。

 

ゴールの駅「布袋駅」です。

布袋駅も高架化して綺麗になりました。

 

ゴール、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

(^ー^)お疲れ様でしたぁ~♪

 

今回のコースは、江南の街を歩きました。

何度も訪れた場所だったのですが、色々な歴史を再発見することができて良かったです。

人の想いを感じるコースでした。

梅の花や菜の花も咲き始めました。

もうすぐ春かな。

桜の咲く頃にまた歩きたい場所です。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

コメント (2)
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