令和2年1月11日(土)
JR東海主催 さわやかウォーキング & 名古屋鉄道主催 名鉄のハイキング
共同開催ウォーキング
「❷あいち・なごや生物多様性EXPOと宮の渡し跡から熱田神宮」の続きです。
あいち・なごや生物多様性EXPO会場です。
10時に入場開始して、10時10分からステージで和太鼓の演奏が始まりました。
太鼓の演奏は振動が響き渡り、とても迫力がありました。
和太鼓の演奏後、出店を見ていきます。
会場は体育館のような広い空間を5列くらいに仕切って、さらに小さなブースに分かれていました。
これは一つ一つ見ていくしかないw
気になるところを撮っていきます。
ネイチャークラブ東海。
昆虫や植物の写真がいっぱい展示されていました。
これは何だろうねぇ?
まだ準備中の様でした。
おうちでミツバチ育ててみませんか?
ミツバチの巣箱が紹介されていました。
こちらでは、今問題のマイクロプラスチックがテーマです。
これも大きな問題ですよねぇ。
砂に混ざった小さなプラスチックを探す体験。
これは大変ですw
不可能ですよね。
レジ袋有料化なんかで解決しないよね。
こちらは日本野鳥の会、愛知県支部。
コアジサシという鳥が愛知で激減しているそうです。
何故?
ウナギイヌが開発しすぎじゃない?
コアジサシの人形が沢山ありました。
∑(゚∇゚|||)はぁうっ!
触ってみましたが、土製のような重みがありました。
この人形を置くと、コアジサシが安心するとか。
観覧者のためのお食事コーナーも設けられていました。
ラーメンやお寿司、和菓子やアイスもありました。
学生さんのブース。
桜ヶ丘高校 生物部。
朝倉川の生物の紹介がありました。
こちらは豊田市立滝脇小学校です。
シジュウカラの子育てを観察させていただきました。
もちろん模型ですが。
土壌の微生物の観察。
見させてもらいましたが、小さなダニが一匹いましたわw
特定外来種の紹介がありました。
いろいろな被害がでているそうです。
外来種は自然のバランスが崩れたりするのかな?
そういえば最近桜の樹を食い荒らす虫が発生してるってニュースがあった記憶があります。
このクビアカツヤカミキリかはわかりませんが、
桜の木が食い荒らされて花が見れなくなったら大変です。
虫を食べてくれる野鳥なんかも大切にしないといけませんね。
アライグマの干物w
干物?
はく製かな?
これは触れないw
けど、毛皮は帽子にして被ってみたいわ^-^;
池の水を全部抜くで外来種としてよく出てくるカメ。
このブースでは、カメの種類について見させていただきます。
外来種アカミミガメの子供。
ちっちゃくて可愛らしいのですが。
大きくなったアカミミガメ。
30センチ以上ありそうw
ここまで大きくなると恐怖ですw
ガメラだわw
雑食性で在来種の生き物が食べられてしまうそうです。
左(上)は外来種のクサガメ。
右(下)は在来種のニホンイシガメです。
これは在来種のニホンスッポン。
甲羅を触らせていただきましたが、皮膚に覆われている感じがしました。
元々は人間が持ち込んだのが原因だと思うのですがw
地球環境が変わって、自然に入ってくる生き物もいるかもですが、
今となっては外来種を捨てないよう個人個人が気を付けるしかないのかなぁ。
自分が困ることになりますものね。
あるお寺さんにあった古い文献に、
「人種を無くす行為は罪」というような内容が書いてありました。
たぶん赤ずきんが考えている事より、もっと深い意味があると思います。
このまま日本が進む未来を考えると、
その答えが近い将来、訪れてしまいそうで怖いです。
続きはまたにします。