赤ずきんのお散歩ブログ

参加したウォーキング、写真付きでご紹介します。
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知多の文化財・史跡と徳川家康の生母於大のふるさとを訪ねて⑥

2014年04月29日 00時00分38秒 | JR東海ウォーキング

平成26年4月19日(土)に参加した、

JR東海主催 2014年春 さわやかウォーキング

知多の文化財・史跡と徳川家康の生母於大のふるさとを訪ねて

の続きです。

 

コンモリとした森は、緒川城址でした。

東浦ふるさとガイドの方が、於大のふるさとである、この地域の詳しいお話を聞かせてくださいました。

ありがとうございました。

 

かつての緒川城のイラスト

なかなか大きなお城だったのですね。

(・-・)・・・ん?

良く見ると、お城の際まで海のような。。。

この地域には、貝塚があったり、灯台の代わりにした常夜灯があったりしたのは昔、海だったからだということは

頷けるものがあります。

 

緒川城は、水野家初代、水野貞守が文明年間(1469~1486年)に築城して以来、約130年間水野氏の居城でした。

水野家が他の武将たちに大切にされた理由ってなんだろう?

 

緒川城址

今は数本の木が茂るだけになっています。

 

またまた住宅街のほっそい道を歩いて行きます。

 

ポピーかな?

 

これは金魚草っぽい。

 

コース途中にあった「地蔵院」

立ち寄りポイントにはなっていませんが、気になるのでお参りしていきます。

 

本尊は「かきがら地蔵」

海中から出現し、身にかきがらが着いていたのでこの名が付いたとか。

 

「うなり石」

緒川城の地にあって、時々気味の悪いうなり声をあげた為、地蔵堂に納めたと伝えられています。

どんなうなり声だったのだろう?

 

「沢潟(おもだか)の井」

昔、緒川城主に子がなく、奥方様はこの地蔵尊に祈願をされました。

満願の日にこの井戸の水を汲もうとすると、井戸の中に一茎のおもだかが浮かび、葉の上に永楽銭が乗っていました。

奥方様の祈願は成就して程なく子宝を授かり、産湯にもこの水を使いました。

以来、おもだかを水野家の家紋に定めたと云われています。井戸の傍らに、子安地蔵も祀られています。

 

本堂内

 

本堂の屋根の一部にウサギがあしらわれていると言う事で、

 

見てみたのですが、どうやらあれがウサギのようです。

意味については、ふるさとガイドの方に聞いたのですが、忘れてしまったw

 

ふるさとガイドの方のお話は、とっても勉強になりました。

ありがとうございました。

 

さらにコースは続きます。

またまた住宅街を歩いて行きます。

 

さらに続く住宅街の細い道。

 

入海神社」へやってきました。

御祭神は、オトタチバナヒメ、ヤマトタケルの妃です。

この由緒書の記紀神話は有名なお話ですねー。

この場所に櫛が流れ着いたなんて。。。

お参りしていきます。

 

境内では、お茶やジュースの振る舞いがされていました。

ちょうど喉が渇いていたので、助かりました。

 

本殿

 

境内の様子

 

境内の一角に貝塚がありました。

 

ここの地面一帯に貝殻が沢山落ちていました。

 

あちこちに貝殻が散乱していますね。

 

ちょこっと拾って集めてみました。

貝塚の貝殻っていつもこの貝ですね。

当時は好んで食べられていたのでしょう。

 

後はゴールに向かってまっしぐらです。

 

(^・ω・^).....ンニュニュ?

なんと見事な注連縄なんだろう。

イセエビまでくっ付いてるよw

 

ゴールまでもう少しです。

 

ゴール、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!

(^ー^)お疲れ様でしたぁ~♪

 

帰りの緒川駅です。

 

今回のコースは、本当に内容が盛りだくさんで、充実したウォーキングとなりました。

於大まつりの行列には間に合わなかったけど、

天気にも恵まれて、気持ちよく歩くことが出来ました。

長々と書いてしまったブログを御覧頂き、ありがとうございました。

 

コメント
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