令和元年5月26日(日)
名古屋市交通局主催 2019年 SPRING 駅ちかウォーキング
「④玉照姫の伝説宿る結びと縁の寺、笠寺観音と六の市」の続きです。
笠寺公園を後にして、次の目的地へ歩いていきます。
住宅街を少し歩いていきます。
案内がありました。
笠寺観音の「六の市」です。
6の付く日の六の市。
行ってみます。
お漬物屋さん。
こんにゃく屋さん。
珍しいw
八百屋さんですね。
ネーブルオレンジいっぱい売ってる@@
お店がいっぱい並んでいますが、ここの場所は元々なんだったんだろうw
越前刃物。
お花屋さん。
もうスイカ売ってる。
この通りは参道かな?
お好み焼き美味しそう。。
笠寺観音さんの方へ行きます。
乾燥シイタケ。
笠寺観音さんの正面に着ました。
結びと縁の寺、笠寺観音(天林山・笠覆寺)。
お参りします。
本堂内です。
線香の煙で曇っています。
とにかく凄い煙なのですw
以前、節分の時は大渋滞でしたが、今回は空いていました。
絵馬は笠を被った観音様。
抱き地蔵様。
御朱印に並ぶ方々。。
お参りも終わったので、そろそろ出ます。
次にやってきたのが、ここ玉照堂です。
ここでちょっと笠寺観音さんについてのお話を。。
笠寺観音の開基。
呼続(よびつぎ)の浜辺に流れ着いた霊木が、夜な夜な不思議な光を放ち、人々はそれを見て恐れをなした。
近くに住んでいた僧・善光上人は夢のお告げを受け、その霊木を彫って十一面観音の像を作った。
上人は寺を建て、そこに観音像をおさめ、その寺を「天林山 小松寺」と名付けた。
天平八年(736)の事である。
玉照姫と観音様。
その後、約二百年の歳月が流れ、小松寺は荒廃し、お堂は崩壊し、観音様は風雨にさらされるようになってしまった。
ここに一人の美しい娘がいた。彼女は鳴海長者・太郎成高の家につかえており、その器量をねたまれてか、雨の日も風の日も、ひどくこき使われる毎日を送っていた。
ある雨の日、ずぶ濡れになっっていた観音様の姿を見た彼女は、気の毒に感じ、自分がかぶっていた笠を外して、その観音様にかぶせたのであった。
その縁が後日、関白・藤原基経公の息子、中将・藤原兼平公が下向のおり、長者の家に泊まった際にその娘をみそめ、自分の妻として迎えようと決心した。
兼平公の妻となった娘は、それから「玉照姫」と呼ばれることとなった。
この観音様の縁によって結ばれた玉照姫・兼平公ご夫妻は、延長八年(930)、この地に大いなる寺を建て、姫が笠をかぶせた観音様を安置した。
このとき寺号も小松寺から「笠覆寺(りゅうふくじ)」に改めた。
これが「笠寺観音」「笠寺」の名の由来である。
以来、笠覆寺は縁結びや厄除けの寺として、多くの人々の信仰をあつめることとなる。
玉照堂をちょっと覗いてみました。
玉照姫と兼平公がいました。
諸縁吉祥
赤ずきん、ここに立ってお参りしました。
何か良いことあるかなぁ^-^
コースへ戻ります。
笠寺観音さんを後にして、あとはゴールを目指していきます。
この道を真っ直ぐ歩いていきます。
ゴールの駅「桜本町駅」に着きました。
ゴール受付へ行きます。
ゴール、キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!
(^ー^)お疲れ様でしたぁ~♪
ピンバッチとプレゼントを貰います。
赤ずきん、なんと!!!
今シーズンの駅ちかウォーキングは、パーフェクト賞を頂きました。
ワーイ♪♪\(^ω^\)( /^ω^)/♪♪ワーイ
景品も毎回当たってて、いろいろラッキーな駅ちかウォーキングでした。
駅ちかウォーキング。
今度は秋になります。
9月後半頃かな?
それまではお休みになります。
あとは、名鉄とJRが来月までありますので、そちらに参加予定です。
タイアップ賞をもらわなきゃです^-^
ご覧いただき、ありがとうございました。。