ヒマラヤン ライムレモン(シェルピニ レモン)と原種にごく近い生姜の生産

大変珍しいレモンと原種と思われる生姜の育成とかこう、販売に付いて紹介します。

減農薬「生姜」に付いて

2013年03月13日 17時25分07秒 | Weblog
私の農場の有る地域では、高知県でも三本の指に入る、生姜大手企業が農薬と機械力と従業員で大規模な生姜栽培を行っています。
土壌消毒、除草剤を徹底して行い、植付け後は雨の翌日は必ず殺菌剤、殺虫剤を噴霧し、収穫後減農薬として販売しています。
 不思議に思い聞いてみると、生姜の消毒は30回がベースで15回の半分しか消毒していないので減農薬だというのです。
健康に良い、と盛んに販売されていますが、栽培の実態を知るとこの減農薬のショウガを購入して食べる気にはならないと思います。
生姜生産者は農薬無しでは絶対に作れないと言います。確かに、大規模に数ヘクタールの栽培をする場合は農薬が必要かもしれません。
私は昨年から、広葉樹の落ち葉と完熟たい肥と生ごみをEM菌で処理した肥料で、農薬は全く使用せずに栽培を始めました。
わずか100坪(300㎡)程度の面積だったので問題なかったのか、大変上等な生姜を収穫することが出来ました。
 今年は10a=300坪に栽培します。3月下旬に畝を作り4月には種生姜を植え付けます。
成長の過程をブログ上で公開して行きたい思います。

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