ヒマラヤン ライムレモン(シェルピニ レモン)と原種にごく近い生姜の生産

大変珍しいレモンと原種と思われる生姜の育成とかこう、販売に付いて紹介します。

2010年11月2日

2010年11月26日 14時47分04秒 | Weblog
土埃で前が見えなくなり、悪路の揺れで腸がひっくりかえりそうになり、スンコシの川に沿ってSindurriまでの旅もなんとか無事終えてポカラの飛行場に着いたらどしゃ降りで暫く機内から降りられなかった。(11月19日)おかげで埃が雨で流され、一夜明けた20日早朝はマチャプチャレ、アンナプルナ山群が雲一つ無いヒマラヤンブルーの空にくっきりと浮かび上がっていました。マチャプチャレから直線距離17kmのこの丘に昨年も来ましたが、今年は花がちょうど満開で一番見ごろの状態でした。桜の木の下に立つと、羽音がうるさいくらいヒマラヤ蜜蜂が採蜜に乱舞していました。
隣に立つOさんも一昨年、昨年に続いて3回目のヒマラヤの旅で一番素晴らしいとご満足です。

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2010年11月15日 08時16分39秒 | Weblog
今年もいよいよ明日出発です。写真は昨年同日11月15日、ナガルコットのヒマラヤ桜です。出発までにしておくべき作業、準備がやたらに多くへとへとです。
温室の冬越し準備から畑の種まきなどなど・・・。僅か一週間ばかりの留守ですが、結構大変です。今回も旅行の準備は何も出来ず、パスポート、チケット、僅かなお金、KTM在住の知人へのお土産少しです。
今年は「ヒマラヤ桜のお花見」より 私がまだ入った事の無い森に植物探索に入る事がメインの目的です。カトマンズからコダリのチベットとの国境へ行く道の途中から右に折れてNepalの中部を縦断する新しい道をいつ壊れるか分からないジープで走ります。ルートの全てが日本の箱根に上る道のようです。(おまけに狭くて舗装はされていません。と思います。)
それでも初めてのルートなので今からワクワクしています。



11月になりました。

2010年11月01日 08時44分14秒 | Weblog
温室では冬越しの準備におおわらわです。お気に入りのアンデルセンの薪ストーブに薪をジャンジャン入れて楽しんでいます。2~3年分大丈夫な位沢山薪を頂きとても裕福になった気分です。昔暮らしたネパールのシェルパ族の村では家の周りに積んで有る薪の量で貧富を判断していました。標高4,000mの村の周辺は森林限界点で木は殆んど生育しておらず、余裕のある家は人馬を使ってず~と下の森から運び上げます。貧しい家庭は牛(ヤク)やゾッキョの糞を天日で干して薪として使っていました。裕福な家庭は家の周りに何年分もの薪を積んで暖かい部屋での~んびりと暮らしていました。
そんな昔を思い出してシャンボチェの友人たちの顔が浮かびました。
今月は16日よりネパールを訪れます。ここ数年は毎年数日間の滞在ですぐに帰国しています。1~2カ月のんびりとヒマラヤの山を歩きたいと思っています。