ネパール・KTMから大河原由紀子女史が一時帰国してこられ、息子の岳志君からお土産と「いらくさ」アローの繊維100%の開襟シャツを送ってくれました。この「いらくさ」はネパール特産でネパールの野山にふつうにみられますが、葉に沢山のトゲがあり、皮膚が少しでも触れるとひどい痛みが有ります。
ネパールに長く暮らす大河原ご夫妻の息子、岳志君はネパールで生まれ育ち、アメリカ。シアトルの大学で建築学を学びました。日本語はしっかり話せますが、読み書きが苦手です。とても心やさしい青年で、ネパールで特に自然保護に関係した仕事をしています。「イラクサ」の天然繊維でじゅうたん、シャツ、ショールなどを作り主にヨーロッパ(イギリス)に販売しています。
頂いたシャツはとても肌触りが良く着心地は最高です。
4月にはナガルコット周辺で「ヒマラヤ桜」の種子を集めてくれました。
彼の心の眼はずっと未来を見ています。