ヒマラヤン ライムレモン(シェルピニ レモン)と原種にごく近い生姜の生産

大変珍しいレモンと原種と思われる生姜の育成とかこう、販売に付いて紹介します。

Dr,Md Salimモハメドセリム博士

2010年08月30日 17時09分09秒 | Weblog
高知大学で博士課程を修了した、バングラデシュ出身のモハメド・セリム博士。
大学の島崎教授の教室の研究生で週に2日程私の蘭園で蘭の研究をしています。
水の研究でDrを取得するも、お国のバングラデシュには適当な席が無く、もうしばらく日本で植物の研究をする予定です。
私の温室に来始めて早一カ月が過ぎました。
バングラデシュのダッカ大学を卒業して、しばらくUSAのNGOに籍を置いてその後奥さんと子供を同行して高知に来ています。
 何かと協力して上げたいのですが、人脈も金脈も無くちょっと歯がゆい思いをしています。

Mirs Okawaraと息子のTakeshi君が訪れました。

2010年08月13日 09時08分11秒 | Weblog
Nepalの友人、大河原女史と息子の岳志君が四国に来られまして、高知では「よさこい祭り」の初日で豪快で華麗な踊りと土佐の魚介料理を楽しんで頂きました。観光地は定番の
「桂浜」「牧野植物園」をご案内。
Mrsは翌日、香川県善通寺のルコルシイ真鍋さんを訪れ、その夜のナイトバスで東京に帰りました。
息子の岳志君はしばらくこちらに逗留しております。
私の秋のネパール行、11月16日出発に決めました。今回は昔、インドの国境側から乾季の川をさかのぼって行った「シンズリ」に新しい道路がほぼ完成したようで、まだジープでしか行けませんが、岳志君の案内で15年ぶりに行く予定です。ジュナールと言う種類の柑橘の特産地でも有ります。

2010年の種子が発芽を始めました。

2010年08月04日 18時42分08秒 | Weblog
成田空港の通関で手間取り、種子が日本に着いて約一ヶ月半後の7月23日に今年(2010年)の種子が我が家に到着しました。通常、梅雨時の多湿時に発芽が顕著である為、梅雨が終わって届いた今年の種子は発芽率が極端に低い可能性が有ると思っていますが、播種から13日目、第一号の芽が出ました。
昨年11月に現地で特に濃色個体を選抜しておいて、今年その個体の種子を採取してもらったので、大変期待していたのに発芽率が悪いとがっかりですが・・・。
気を取り直し、一人でせっせと種まきをしました。

初作品途中です。

2010年08月01日 17時46分59秒 | Weblog
昨日、今日の二日間「合田紀代先生」の植物画の教室で学びました。
二日間とも午前9時30分~午後4時30分までビッシリ教えを受けました。
初めてでは無い生徒さんが殆んどで20名以上出席していました。私が画筆を握るのは、おそらく50年近くぶりで、小学校以来画は書いたことが有りませんでした。
 日曜市の私の店に合田先生(昨日までは合田さんと言っていましたが、流石に「さん」では失礼な技術、知識、感性をお持ちの方と認識致しまして「先生」とお呼び致します。)がふらりと立ち寄られまして、数点の蘭を購入して頂きまして、その時、枯れ葉をハサミで切ると恐ろしい剣幕でお怒りになりました。「その枯れ葉が有るから植物の生きた画が描けるのに切ったら台無しでしょう。」とおっしゃって、合田先生が植物画家であるとしりましたし、なんとなく波長の合う方だと感じました。(先生は私の事を嫌な奴だと思っているやもしれませんが・・・)
 そんなことがきっかけで植物画を学ぶ事になったわけです。
今回の作はまだ全く未完成で不合格ですが、大変楽しい二日間の時間を過ごせまして、嬉しいので公開しました。この絵を見て品種名が分かる人は蘭に付いて相当の知識が有る方であると思います。(原種です。念の為)