9月13日(土曜日)高松市からの帰り、高知自動車道の新宮インターチェンジすぐの下りトンネル内で、車の全ての電源が切れてエンジンも停止した。助手席に乗っていた知人を歩道に上げるのがやっとで、後で考えると、車内に備え付けの発煙筒をまず点火して後続車に知らせるべきだったのに、やはり相当焦っていたのか、その考えが全く浮かばなかった。110番とトンネル内緊急電話で状況を知らせ、パトカーが到着するまで7~8分程度が何時間にも感じられた。
薄明かりのトンネル内、いつ走行中の車が追突して大惨事になるのではないか・・・避難した舗道上からぼんやりとその光景が頭に浮かんだ。
前日に近所の車修理工場で新しいバッテリーに変え、安心しきっていた、というより、バッテリーの蓄電が0になり、しかも充電器(ダイナモというらしい)が充電せず、このようなことになるとは考えもしていなかったので、相当驚いた。
しかし、あれこれ処理してくれたパトカーの若い警察官、高速道路パトロールの職員、レッカー車のおじさん、皆さん親切で、てきぱきと対応してくれて感謝でした。
新宮インター下のSSで急速充電をして、そのまま自宅に帰り着いた。
他車を巻き込む、大惨事にはならなかったのですが、大変恐ろしい思いをしました。