こんにちは、半次郎です。
今朝の雨は凄かったですね。
横殴りの雨で、ちょっと歩いただけで、ズボンがずぶ濡れになりました。
傘を差していても全く意味がありません。
やれやれです。
さて、楽しい記憶がうつ症状の改善に効果があるとの研究結果が発表されたようです。
以下、読売新聞記事の引用です。
『うつ病に似た状態のマウスに刺激を与え、楽しい記憶を思い出させることで、うつの症状を改善することに成功したと、理化学研究所脳科学総合研究センターの利根川進センター長らのチームが発表した。
将来、うつの新たな治療法開発につながる可能性があるという。18日の英科学誌ネイチャーに掲載される。
チームは、遺伝子操作したオスのマウスで、メスと遊んだ時に活動した脳細胞を記録し、光を当てると、その細胞が再び活動するようにした。その後、継続的にストレスを与え、うつ状態にした。
健康なマウスは、尻尾を持ってぶら下げると、起き上がろうともがくが、うつ状態のマウスはすぐに諦める。ぶら下げる際、メスと遊んだ時に活動した脳細胞に、光ファイバーを通じて光を当てると、もがく時間が健康なマウス並みに長くなった。楽しい記憶を思い出し、うつが改善したと考えられるという。
刺激を受けて活動する脳細胞は、「記憶」「感情」「意欲」にそれぞれ関係する領域をつないでいた。』
引用は以上です。
“遺伝子操作したオスのマウス”と言うのが気になりますが、このオスのマウスにメスと遊んだ時に活動した脳細胞に刺激を与え、鬱の症状を改善したとあります。
“メスと遊んだ時に活動した脳細胞”ということですが、どんな遊びだったのでしょう?
まさか、デートで映画を観に行った訳でもないでしょうし・・・。
あぁ、あれかな?
えぇ・・・とぉ、・・・半次郎がシドロモドロになりそうな、そういう類いかと思いますが、それで改善するのですね。
不思議と言えば不思議ですが、確かにマウスに限らずどの生き物も根本は同じなんだと、妙に納得できますね。
ただ、このオスのマウスが、性同一性障害でないことだけを願っておきます。
研究結果が全然、違ったものになってしまいますからね。
From 半次郎
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