食べてはいけない！？

こんにちは、半次郎です。

『食べてはいけない』とか『買ってはいけない』といったタイトルの本が密かなブームになったことがありました。
そんな本を古本屋で見つけて購入し読んでいたら、ハムやソーセージ、ベーコンなどの発色剤として使われている“亜硝酸ナトリウム”のことが載っていました。

亜硝酸ナトリウムは食品添加物として使用される他に、防錆剤として使用される工業用薬品でもあり、致死量は２ｇだそうです。
少量でも頭痛や吐き気、チアノーゼや意識障害を引き起こしたりする恐れのある、あまり有り難くない食品添加物です。

しかも、肉類の中に含まれるアミンと化学反応を起こし、発ガン性物質のニトロソアミンを発生させます。

こんな有害な薬品が食品添加物として使用を認められていて、実際に肉類の発色剤として使われているのです。
ソーセージには細菌の繁殖を抑えるという名目で、使用が義務付けられているとのこと。

これは見過ごせないですね。

半次郎、ハムやベーコンは大好きですし、お中元やお歳暮に贈ったり贈られたりで、結構、口にする機会の多いものです。
そうなると、お中元やお歳暮として、大切な方に毒物を贈っていることになってしまいます。

これはマズい。

勿論、国として定めた基準値を超えていないものではありますが、福島原発の放射能基準値の対応を見ていると、国の基準値が如何にいい加減かが分かろうと言うものです。

やはり食べない方が無難かも？！

お中元やお歳暮には、違うものにした方が…。

ハム屋さんからクレームが来そうですね。
カムサハムニダ～！

From 半次郎