半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

娘の名前も出て来ない!?

2011年05月02日 12時51分16秒 | “健康” に関すること

こんにちは、半次郎です。

今日は連休の合間ですが、休みの方も多いと思います。
半次郎もその一人です。

先ほど、銀行に行ってみて驚きました。
ATMコーナーにもの凄く長~い列が…。
しょうがないからコンビニでおろしました。
みんな考えることは一緒なんですね。

さて、半次郎のボケが進んだせいか(?)、人の名前が出て来ません。
普段、顔を合わせて名前を呼んでいる人はまだ大丈夫ですが、たまにしか会わない人は、もう大変です。
「何ていう人だっけな?え~と…。」
なんてことが日常茶飯事です。

顔は覚えています。
それだけは忘れません。
自信があります。

ただ名前が出て来ないのです。

時々、閃くように思い出して、名前で呼んだりするのですが、話に夢中になっていると、30分もしない内に、また忘れてしまいます。
そしてそれっきり出て来ないなんてこともしばしば。
誰かが名前を呼ぶまで出て来なかったりします。

その間、微妙に名前を呼ばず、話を続けています。

嫌になる程そんなことを繰り返して、どうやらあることに気付きました。
決して忘れない名前と忘れてしまう名前があるのです。

忘れない名前は、大抵、親戚の苗字と同じだったり小中学の同級生の苗字と同じだったりします。
後は、鈴木、佐藤、渡辺など、一般的に多い名前です。

身内でなければ、苗字だけ分かれば何ら問題ありません。
困るのは、その身内の場合です。
特に、甥や姪のように同じような世代がたくさん居ると、もう区別が付きません。

しかも名前が似ていたりします。
それで余計に混乱します。
向こうは“おじさん”と呼べば事足りますが、こちらは“甥”とか“姪”とは呼べませんからね。

そんなこんなで、親戚が集まる時は、殊の外、困ってしまいます。
ただ、まぁ、これは機会自体がそれほど多くありませんから、気にしなくてもいいでしょう。

極めつけは、何と言っても我が娘たちの名前です。
自分の子どもの名前が出て来ない時があるのです。

末娘なんて可哀想に、末娘の名前を呼ばなきゃならない時に、長女の名前から順番に呼んでいき、3番目に呼ばれるかと思いきや、ペットの名前が先に来たりして…。

「私はコロ以下か!」と拗ねています。
高校生にもなると「あめ玉買って上げるから。」と言った誤魔化しは通用せず、大抵、「糞オヤジ」とか、ここには書けないような頭髪のことを言ったりしています。

末娘の言葉がグサ~ッと、半次郎の胸に突き刺さります。

それでも、出て来ないものはしょうがありません。(涙)

誰か、この哀れなボケ老人を救って~ッ!

from 半次郎



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