半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

カップ麺は体に悪いと言うけれど…

2010年10月07日 12時28分39秒 | “健康” に関すること
日本人のお二方がノーベル化学賞を受賞しました。
大変、喜ばしいことです。
私にも何か貰えないでしょうか?
脳減る賞くらいですかね?
アッチョンプリケでございます。

こんにちは、半次郎です。

さて、半次郎はこのところインスタントラーメン、特にカップ麺をちょくちょく食べるようになりました。
お湯を注ぐだけで簡単に食べられるのと、製品の種類が豊富にあり食指をそそられるのがその理由です。

でも、『体に悪い』と言う声をよく聞きます。

本当にそうでしょうか?

インスタントの技術はラーメンなどの麺類だけでなく、様々な食品で使われています。
味噌汁もそうですし、ネギなどの具材も売られています。

麺は元々、うどんやそうめんなど、古くから乾燥させて売られていて、広く食されています。

と言うことは、それ自体に悪いものはないと思うのです。
強いて挙げれば、麺を揚げている油かとも思いますが、天ぷらをはじめ揚げ物は沢山売られていますから、それほど気にしなくても良いのではないかと思います。

もう一つは、スープに含まれる塩分が多いこと。
大体、6g~7g程度、含まれています。

体に悪いと言われているのは、このことが大きいように思います。

1日の塩分摂取量は、大体、10g程度を目安にしろと言われていますが、カップ麺は実にその7割が含まれている訳です。
1日に2食をカップ麺にすると、それだけで1日の塩分摂取量を簡単にオーバーしてしまいます。

・・・でも、ちょっと変ですね。
ある疑問が湧いて来ませんか?

塩分量は、カップ麺だけが多いのでしょうか?
食堂や専門店で提供される麺類の塩分は、どうなのでしょう?

しょっぱさなどの味はほとんど変わりませんから、おそらく塩分濃度は同じくらいだと思うのです。
と言うことは、供される器が大きい以上、含まれている塩分量はカップ麺よりもはるかに多い筈です。

つまり、全量摂取することを前提に比べれば、お店で提供されるラーメンの方が体に良くないと言うことになります。

カップ麺が体に悪いのではなく、塩分の取り過ぎが悪いのです。

そう考えると、カップ麺の方は含まれている塩分量が表示されていますが、お店で提供されるラーメンなどには表示されていませんから、欠点に気付かないだけなのではないでしょうか。

つまり、カップ麺の方が良心的で、健康管理し易いと言えるのではないでしょうか。

このことに気付いた半次郎は、躊躇せずカップ麺を食しています。

そして、必ず、スープは残すようにしています。

スープを残せば怖くな~い!

・・・単なる思い込みでないことを祈っています。

from 半次郎


最新の画像もっと見る

post a comment