自分を生きるたくさんのヒント

親ガチャハズレでも関係ない!一つ一つ丁寧に手放して、誰かが少しでもハッピーに生きるヒントになったらうれしいです^_^

モラハラに関して友人や親戚は相談相手に相応しくない。

2022-04-18 18:32:00 | 日記
行政の女性相談センターに電話をかけたとき、わたしは、暴言に傷ついているという相談をしに行きたかっただけだった。

誰かに、わたしのことを知らない人に、公平にみて、あなたはちっとも悪くない。そんなことを言う人がおかしいと言って欲しかったのだと思う。

実は母の入院中も、モラのあまりの罵詈雑言に疲れ果てたわたしは、「癌患者家族のための相談センター」という、病院内(母の入院していた病院ではない)の機関に相談に行っている。
モラのふるまいは、母が突然病に倒れたことによるショックからなのではないかとおもったからだ。

そこでは、あまりモラとかかわらないようにとのマイルドなアドバイスを受けた。


モラハラの被害者は、友達や親戚にモラについて相談しにくい。

「親のことを(配偶者のことを)そんなふうに悪く言うなんて、、、」とか
「あんなに良い人なのに。きっと心配で仕方ないのよ」とか言われてしまい、ひきさがるしかないのだ。
こんな理不尽で孤独なことってある!?😭

事実、わたしは家庭内で母がモラハラを受けていることに長年気づかずに生きてきた。
モラ(父)はとてもよいダンナさんなのになぜそんな態度を取るの?と、母に小言を言ったことが何度もあるくらい、マジで気づかなかった。
別にモラ側についていたわけではない。それでも、私の目には、母が、父に対して冷たいように写っていた。
家族でこれだ。他人になんぞ、伝わるわけがない。

モラは対象以外にはとても誠実に接するので、他者からはモラが、正しくみえるだろうし、こんなに複雑怪奇ないじめの仕組み、モラ被害の経験者にしか話はわかってもらえないと思う。

あの日、行政の女性相談室に行き、こんなことがあって、、ヘトヘトなんですと話すと

相談員さんは「あなたはモラハラの被害者であり、あなたのお父さんは立派なモラハラ男である」
と、はっきり言われた。

過去に遡って、こんなことはなかった?そういう特徴があるんですよ。
こんなことを言ったりしたりしない?
完全なるモラハラですよ。と。

長くなってきたので続きます


モラハラの対象がわたしにうつったのだと自覚した日

2022-04-08 11:46:00 | 日記
母の葬儀を終えて、モラは帰って行った。
葬儀を終えて - 自分を生きるたくさんのヒント

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わたしは、もう、本当に父とは一緒にいられないと思い、しばらくホテルに泊まり、そこから出勤していた。
そして、さすがにもう帰っただろうとあてのない旅から戻ると、果し状のような手紙が置いてあった。

めちゃくちゃクセのある汚い字で、
葬儀がおわってすぐにいなくなったことへのうらみつらみ、
わたしの悪口(母親が入院しているのに男と遊び狂っていたのがあなたの本質です、母親はあなたのことが大嫌いだといっていました、あたまがおかしいんじゃないか?情けないですなど)
書類のありかと、そこを触るべからずなどと書かれていた。

わたしは、もう我慢の限界がきていた。
なぜここまでボロクソに言われなければならないのか?

そして、この男は絶対に頭がおかしいと思った。思ったけど、なぜこんなことをされるのかが全くわからなかった。
わたしは、誰かに、あなたは悪くないと言って欲しかった。
親からここまでのことを言われるなんて、神経がやられてしまう。
でも、母は結婚以降ずっとこんな目にあってきていたのだ。
わたしは絶対にわたしにモラハラを働くことを許したくない。
でも、父の言うように本当に私が悪いのか?

だから、地域のDV相談に電話をかけた。

殴られたりしたわけではないのですが、、、と、言っても快く対応していただき、1週間後に相談に行くことになった。

ここは、私の住んでいる自治体の施設で、各自治体にそれぞれ、そういう施設があるはずだから、まずはそこに電話をかけることからだと思う。

【○○区 DV】
【○○市 DV】
【○○県 DV】

の検索ワードで検索すると、必ず自治体の相談窓口にいきつくはずだから、そこに電話をすると良いです。

民間にも、DVの相談窓口はあるかもしれないけれど、そういった窓口を利用していたとしても、
モラから逃げるためには自治体の協力が必要だから、一度は自治体の相談窓口に相談に行くことをおすすめします。






退職

2022-04-02 07:22:00 | 日記
おはようございます

今日からゆっくりと、また、更新していきます。

モラからどんなふうに脱出してきたか、どんな手続きをとったか、どんな本を読んで決心したか、などを書いていきたいなと思っています。

モラハラは、被害者にはちっとも問題がありません。100%加害者側の問題です。
なのに、モラハラの被害者は自分に非があると『思わされて』います。
罪悪感を植え付けられているからです。

その呪いに気付き、自分を許し(もともと悪くないのだけど)、頑張った自分を抱きしめてあげられたら、モラの支配からは脱出できます。

ただ、根深いのは確かです💦
というのは、、、、、

3月末でモラのコネで入社して長年勤めた会社を退職しました。
結果、とても変な人が多かったけど(笑)

楽しく働くことができて、素敵な人にたくさん出会えたので
入社できたことに関してはモラに心から感謝しているけど

モラの息がかかった会社に入るのは入社前から嫌で嫌で仕方がなかった。
自分で選び、自分で決めた場所じゃないと息苦しいと思ったから。

面接を受ける時、行きたくないと断ったら両親に土下座されて、、、、苦笑

案の定、入社してから数年は、劣等感で地獄の日々を過ごしました。
自己肯定感をあげるワークやカウンセリングを、繰り返して入社10年をすぎる頃から楽に働けるようになったけど、、、

退職したくても、ずっとモラが怖くて退職できなかった。←支配されてました

でも、今年、自分で決めて、自分の意思で退職することができて、わたしはとても清々しい気分でいる一方で

【モラにバレたらどうしよう、、、】という恐怖も拭い去れていない。


私の人生なんだから、あれこれ言われる筋合いはない!と、心から思っているのにその恐怖はなくなっていないので、モラの支配から逃れるのは本当に大変だなぁと思う。