とりあえず、事実確認をしたかったので、納骨の日、お墓から駐車場に歩くわずかな時間、弟のお嫁さんに話しかけた。
「ねぇ、変なこと聞くけど、もし違ってたらごめんね。あいつ、家で暴れたり、理不尽なこと言ってきたりしない?」と。
お嫁さんは、待ってました!とばかりに、
「すごいんですよ、、、どうしてあんな風に感情をすぐ爆発させるのか理解できない」と。
やっぱりね。
わたしたちはささっと連絡先を交換して(もちろん内緒。今も内緒にしてる)、後日会うことを約束しました。
お嫁ちゃんと連絡先を交換するのでさえ、こそこそしないといけないこの異常さ。
以前から書いていますが、弟が結婚してからずっと、お嫁ちゃんとは交流できないように仕組まれてきました。
わざとやっているわけではなかったかもしれないけれど、弟家族が家に遊びに来る日に、家にいないでくれとその日の朝に言われたり、逆に突然弟の家族が来るから家にいろと言われたり。
こちらにも都合があるので、断ると親戚中に
「お嫁さんをいじめてる」と吹聴する始末。
わたしは初期段階からわかっていました。
家族の歪みを私によって暴かれ、あやめちゃんにバレるのを本能で恐れているからわたしわ会わせたくなかったんだと思う。
実際、子供たちにいろいろプレゼントしてもお嫁ちゃんからお礼を言われることは一切なく、常識ないなと思っていましたが、わたしに伝わっていなかっただけでした。
さりげなく、さりげなく、無意識に遠ざけるのです。
行っている理不尽が狭い空間でしか通用しない理論だと、どこかでわかっているからそうするんだと、後にカウンセラーさんに言われました。
はぁ、、、、、
とんでもない遺伝子が受け継がれたもんです。
わたしも、時々、自分の考え方はモラハラじみているなぁと感じる時があります。
よく考えて生きているから、大きな問題にはなっていないけれど、なんとかこれを排除したいなあと心から思います。
カウンセリングも受けて、残りの人生は穏やかにやさしく、生きたいものです。
お嫁ちゃんから聞いた、弟の恐ろしい生態はまた今度。