前回からの続きです
間があいてしまってごめんなさい。
日々、モラハラの勉強をしていて、発信したいことはたくさんあるのだけどなかなか難しいです。
届いてほしい人に届いてほしい。
モラハラは被害者と加害者が共依存状態になっているので、それは、よくないことなのに当の本人には本当になかなか届かないなというのがもどかしい。
さて、お開きになりタクシーを呼んで乗り込もうとした時、、、
その彼女が転んじゃったんです。
そしたらね、彼、蹴って怒鳴ったの。
彼女は酔ってるわメンヘラ全開だわで、痛いって泣いて立たないし、、、
それでしばらく待ってくれた運転手さんも、もう待てませんって帰っちゃって、転がしておくわけにもいかないから、うちのダーリンが背負って家まで再び連れ帰ることに。
家に着くと床に突っ伏して爆睡、、、
よく知らない人の家でよくここまで、、、苦笑
彼はゲキ怒りでずっと文句言ってるし、彼女は床に戻してるし
最悪でした。
やっと再びタクシーを手配して、台車で下まで運び(何回も台車から転げたたけど)
帰ってもらったんだけどね、、、、
後日、その彼女から菓子折りが送られてきました。
長文の反省文と共に。
なんか、、、ゾッとした。
「彼は途中でタクシーを降りてしまい、その後連絡が取れないため、このような形でお詫びを、、、、」
彼と連絡取れないって言ってるけれど、たぶん、書かされてると思うんだよね、、、
完全に、支配されてる。
たぶんね、これまで彼にお金もたくさん出したと思うな。
喜びも与えてくれたと思うけれど、きっと苦しみの方が多いはず。
今更別れても新しい恋人はもう難しそうだし、、、ってところかな。
情もあるのかな。
それでもさ、ちっとも幸せじゃないよね、こんなの。😭
そのことに彼女が気づいて、幸せになる決断をしてくれたらいいのになって心から願うけれど、きっと、彼女は変わらない。
たとえ彼がいなくても、彼女は素敵で、素晴らしい人間なのだと彼女自身が心から甘えないと離れない。
モラハラの被害者は、圧倒的に「人任せ」な人が多い印象。
人に合わせて、人を優先させて、それは優しさとは多分ちょっと違う。
本当に優しい人は、きっと誰よりも強い。
弱さからくる優しさで自分を守ってるつもりかもしれないけれど、それは自分をもっと苦しめてしまう気がするの。
目を瞑って握ったその手は、本当にあたたかく、あなたを幸せな方向にひっぱってくれる手なのか、よくよく感じてほしいなと思いました。
人生の主人公は自分。そのことに早く気づいて、これからの人生は、自分を大切にしてうんと幸せに生きてほしいなと思う。
こんなふうに、くだらないプライドやこだわりと手を繋いでいると(お金って人も多いね)人生を無駄に過ごすことになるよ。
幸せはもっとシンプルだから、迷ったら立ち止まって自分の心に問いかけ、その答えを信じてほしい。
立ち止まらないと、自分に嘘をついたり、思い込ませて幸せから遠ざかっちゃうからね。