自分を生きるたくさんのヒント

親ガチャハズレでも関係ない!一つ一つ丁寧に手放して、誰かが少しでもハッピーに生きるヒントになったらうれしいです^_^

余談ですが、、、

2021-12-24 11:03:00 | 父親
知り合いの愛妻家が、若くして奥様を亡くされた時に

「うちのお墓に一番最初に入るのはかわいそう」
と、お寺さんに話をして、分骨し、奥様のご両親のお墓にいれてあげたという話を聞いて

もちろん、分骨にも賛否両論、、宗教観とかもあるとは思ったんだけど、温かいなとおもったんだよね、、、、

うちは、これから継いでいく子供たちが管理しやすいように地元に建ててほしいとお願いしたら

「お前が殺したんだ」

だからね、、、、



葬儀を終えて

2021-12-23 14:56:00 | 父親
父の弟夫婦(おじとおば)に、お墓のことを相談すると、おじがやんわりと父にお墓の事を話してくれた。

直近最後に亡くなった祖母の納骨の時、もうお墓にはお骨を入れるスペースがなくて押し込んだ覚えがあるけど、どうするの?新しく田舎に建てるの?

的な嘘をついてくれた。

ちなみに、モラの弟(おじ)はとても優しくて、親戚もご近所さんもみんな、おじのことを口々に

「昔から優しい男だった」
と、いう。

晩年、祖父が施設に入り祖母が一人暮らしになると、モラは、本当によく祖母の元に通って様子を見ていた。
モラなりに母親を大切にしているつもりだったのだろう。

でも、祖母は
「やっと、やかましいじいさんがいなくなったのに、今度は息子がギャアギャアうるさくて、煩わしい」と言っていた。
そう。モラ父の父親、、つまりらわたしの祖父も立派なモラハラじいさんであった。
祖母はいつも、顎で使われ、何かと大声で怒鳴られていた。

そして、たまにしか顔を出さないおじばかりに頼り、病院に行くとか、どこかにお使いに行くとかいう用事はきまっておじと出掛けていたようだ。

そう。だれだって、わあわあ文句言われながら生きていたくなんてない。
おだやかなおじとでかけるほうが、どれだけ心が安らぐことか。
※おじは、とても、やさしくて紳士だが、お酒が入りすぎるとモラ傾向あり

そのことも、また、モラ(父)の心を逆撫でしていたのだろう。
こんなにしてるのに、評価されない!

自分を省みる方向性が間違っているから、一生答えに辿り着けず、鬱憤ばかり溜まっていくのだ。

おじの、「お骨をいれるスペースがない」は結構効いた。本当に感謝。

だって、「すきまがないから、骨をつぶしながらぐしゃっとしていれた」とまで言ってくれたんだから。

おばは、「とにかく、単身赴任先に帰るまで二人きりになってはいけない。逃げなさい。そのまま、もう、彼と暮らしなさい。この家は捨てなさい」
とまで言ってくれた。
おばもまた、この家系の小さな被害者なのだもの。


葬儀が終わると、全ての残務をわたしにほっぽり投げて、モラは単身赴任先に帰って行った。

わたしは、葬儀が終わったあしで、予定が空いていた友達たちと、車であてのない旅に出た。
みんなが、家の前に待機してくれていて、とりあえず1週間分の身の回りのものを詰め込んで、それをバケツリレーのようにそっと車にはこび、ひっそりと家を出て、旅に出た。

今思い返しても、本当に良い旅だった。

旅から戻ると、汚い字の果し状のような置き手紙

ここから、完全にモラの対象がわたしにスライドしたようだった。

でも、この時点でもわたしは、まだ父に対して
「母を亡くしてつらいんだな。早く立ち直ってほしいな」
という気持ちでいた。

お通夜の晩に「再婚してもお母さんのことは一生好きだな」
なんて無神経なことをつぶやくこの男のことを。

その歳で、しかもそのタイミングで、再婚のことを考えるとは恐るべし。


お通夜でのモラ【追記】

2021-12-22 23:07:00 | 父親
そういえば、お通夜が始まる頃、まだやっと歩き始めた甥っ子が、ふえーんとぐずついた。

そしたら、モラ、お嫁ちゃんに何か命じて、なんと!お嫁ちゃんは甥っ子連れて出て行った、、、、
そして戻ってこなかった。
別に良いじゃん。小さい子は泣くものだし
(家族葬)なんだから、、、、

はあ?ってかんじだった

誰のためのお通夜なんだ?


お通夜でのモラ

2021-12-22 10:07:00 | 父親
主婦のネットワークっていうのは、本当にすごくて、母のお友達、ご近所さん、本当にたくさんの方が暑い中参列してくださった。

ひとりひとりにご挨拶し、お礼を述べる。

父は、自分の知り合いへの態度と母のお友達への態度があからさまに違くて、喪主なのに、なんか残念な人だなと思った。

みたことのない人に関しては挨拶すらしなかった。わたしの会社の上司とか、同期とか、友達とか。

こんなに、こんなに人としてダメなやつに振り回されて生きてきたんだと思うと、本当に自分が情けなかった。

ま、感謝の気持ちがない人の末路なんて知れてる。
でも、辛かった。恥ずかしかった。

葬儀場の人もいろいろみていて、たまらなくなったのだろう。
本来ならそんなことしちゃいけないんだろけど「あなた、本当に大変だったね。みていたよ。がんばりなさい。」と励ましてくれた。

結果的に、参列者があまりに多かったため、お料理も飲み物も全然足りなかった。

そのことで、パニックに陥ったモラは、家族葬って言ったのになぜ会社の人がきてるのか?(自分の会社の人もきてたじゃないか)近所の人はなぜこんなにきたのか?と暴れた。

お葬式は招待してきてもらうものではない。
ある程度無駄を覚悟で想定するものではないのか?ケチ心出したからこのざまだ。

結局この男に実力など全くないのだ。
何かあったら人のせいにして、誰かの心を平気で踏み躙って、、、こいつは、そうやってのしあがってきただけなのだ。

帰り際、おばが
「なるべく一緒にいないようにしなさい。いけるなら彼の家にいきなさい。かなりいきりたってるから近づくの危険」

こんなこと言われるお父さんってどうなの???苦笑

もちろん、わたしは彼の家に身を寄せた。

父を一生許さないと思った出来事

2021-12-20 16:22:00 | 父親
わたしは、一つだけどうしても父に言わなければならないことがあった。

誰に頼まれたわけでもないけど、あの時、なぜか絶対に言わなくてはならないことだと思ってしまった。

後から、余計なこと言わなけりゃよかったなと後悔したけど(苦笑)、、、、、

夕飯時、母のお墓のことについて、父に提案をした。

父の田舎は行くのがとても大変など田舎である。
お墓はそこにある。が、子供の頃から計算しても10回に満たない回数しか訪れたことがないお墓に納骨されても、お墓参りもできないし、この先父が亡くなって弟が管理していくとしても、ちょっと現実的ではない

だから
「地元にお墓用意してくれないかな?」と、、、

母はあのお墓にだけは絶対に入りたくないと折に触れて言っていた。
ましてや、すでに祖父母が眠っているあの片田舎の寂しいお墓になんて、、、、

それを聞くと、モラ(父)は、突然暴れ出し、暴言を吐き出した。
なぜ、冷静に話ができないのか?幼少の頃からすぐにキレ、大声を出し、物を壊し、物をなげたりするくせに外面だけはいいこの男に対して思っていた。
なぜ、頭で考えることができないのか?
この人馬鹿なのかな?

その時の言葉がわたしはいまだに許すことができない。たぶん、一生父を許さない。

「お母さんはお前のことが大嫌いだった。日記にも書いてあるし、いつも嫌いだって言ってた。お前のせいでお母さんは死んだんだ。お前がお母さんを殺したんだ」

母を亡くした子供に、そんな言葉を投げかける人がいるだろうか?

わたしは、さすがに泣き崩れ、部屋から恋人に電話をした。
暴れているモラの声を実況中継して

「聞こえる?いつもこんなんなんだよ、、、、しかもさ、こう言われた、こうされた」と話していると、あわてて部屋にやってきて声のトーンをおさえ、

「わたしたちにできることは、しずかに、お母さんをおくってあげることなんじゃないのか?」

などとまともなことを言う。
彼は驚愕していた。

そう。誰に電話しているかわからないから(もし彼だとわかったらわたしの彼氏なんてどうでもいいから暴れ続けたが、父の会社関係の人ともわたしはつながっているのだ)

突然、まともな人に変身して、まるでわたしがわるいかのようにふるまうのだ。

これが、この男の正体だったのだ。

いくつもの顔をもち、家庭内で暴力を働いていても他所の人がそのことに気づかない様に巧みに演じ分けていた。

実際、実の娘のわたしだって、父は酒癖は悪いけど、すごく立派な父だと長年思っていきてきていた、、、、

昔からこいつは変わっていない。
ただのモラハラ野郎なのだ。

この、お母さんはお前のせいで死んだ、お前が殺したんだ俺はそう思っている

このセリフはわたしに対し効き目があるとわかったのだろう。母の死後もことあるごとに、ぶつけられた。

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