自分を生きるたくさんのヒント

親ガチャハズレでも関係ない!一つ一つ丁寧に手放して、誰かが少しでもハッピーに生きるヒントになったらうれしいです^_^

モラハラは被害者によってモンスター化していく

2022-09-28 12:06:00 | 日記
引っ越しをしてからも、モラと完全に絶縁するまでの約1年間は(だって、いつ引っ越してくるかわからないのだもの!)
気持ちの休まらない日が続いた。

モラは住民票をこちらに残したまま(なぜなんだろう。20年もだよ)単身赴任していたので、定期的に郵便物を転送する必要があった。
何の疑問も持たずに定期的に送っていたけど、住民票をうつせよ!って感じ。

郵便物の転送に加えて

住民票を取ってください

印鑑証明をとってください

○○の手続きをしてください

お願いしますって言えない?

わたしは、彼の部下ではない。

弟もたぶん、「家を確認してきてください」とラインを受け取り、動いているのだろう。

車のナンバーとか写真撮られて送られていたりするのかな?
気持ち悪い。

本当に気持ち悪い。

困ったことに、世帯を分けてしまっているので、父の住民票は委任状がないと取ることができない、、、

あの時は本当に血の気がひいた。
窓口の担当の方が、ぎょっとしていたから、ものすごい形相だったと思う。
わたしは市役所にかけこんだ。といっても、気軽に行ける位置じゃないのよ!

本当に何もかも振り回されっぱなしだ。

あのモンスターを作り上げた責任は母にあると思う。
断ることは断らなくては終わりがない人なのだ。暴れられようが、怒鳴られようが、自分のことはこちらの都合が悪いときはきちんと断り、自分でやらせればよかったのだ。

わたしは、この母の対応を学んでしまって私生活でも大変だったことがある。

とにかく、断れない!

のだ。
八方美人なんて可愛いもんじゃないんだよ。嫌われる、、、とか、良い人って思われたいとかじゃないの。

頼まれたら答えないといけないって脅迫感なの!!

会社に入った頃は、要領の良い先輩に大変な仕事を押し付けられたりしたけど、なぜかわたしはそんなふうにおしつけられた仕事も即座に片付けることができ(自分で言うのもあれだけど!とにかく仕事が早かった)
数年経った頃は断ると言うことも覚えることができた。

問題はプライベートである。
断るのが苦手なので、20代の頃くらいまでは「この人ちょっと嫌だなあ」って人とも
にこにこお付き合いをしていた。

モラハラと同じ仕組みである、、、
この人、、すごい自分勝手で苦手なんだけどでも、私のことすごく好きみたいだし、いつも嫌なわけじゃなくて一緒にいて楽しい時もあるから、、、

なのだ(苦笑)
我慢を続けると大変なことになってしまう。
普通はね、、、

この辺りのお話はまた次回!

ガス代が安いことで訝しむモラ

2022-09-28 11:39:00 | 日記
ここでバレたら、これまでの長い長い努力の日々が無駄になってしまう、、、、

心臓がキュッとしました。

無視しようかなとも思いましたが、当時はモラハラに支配されていたから、モラハラのLINEを無視するなんて考えられなかったのです。

人って忙しかったら返事できないこともあるし、逆に返事がこなかったら、「あれ?なんか余計なこと言っちゃったかな?」くらいなもんじゃない?

わたしは、もう、脅迫じみて父の要求には全て答えなくてはならないと思っていた。母もそうだったと思う。
今思えば、、、
あんな、正気の沙汰じゃない身勝手な奴、適当に対応すればよかったのだ。
何を恐れていたのだ、、、、苦笑

わたしは、その時は、こんなふうに返事をし、あとは気にすることをやめました。
あと少しで縁が切れる人だもの。

最近、お風呂はジムで済ませてくるので

我ながら、天才的な返事だったと思う。


引っ越してからの毎日

2022-09-27 08:52:00 | 日記
新しいおうちでの生活は本当にキラキラと輝いていた。

弟のところの子供と遊ぶときは、しばらく外遊びに徹底した。
ディズニーランドとかレゴランドとかチームラボとか。

その間に弟が偵察に来ることを恐れて、わたしは少しの荷物を実家に残していた。
新しく、セミシングルの小さなベッドを買い、いらない寝具を並べ、もう着ない洋服をこれでもかと壁にかけておいた。
わたしは壁に服をかけっぱなしにするタイプではないけれどそんなことモラもポチも気づかないと思った。

クローゼットは空っぽである。
部屋に入られたらアウト。

チビたちが遊びにきた時に、いつものように侵入されては困ると思い、入りにくくしておいた。

幸い、不在がバレることはなかった。

モラが数回上京したけれど、その際には冷蔵庫にせっせと食料をつめ、エアコンをつけっぱなしにし、お風呂をためては流し、溜めては流しを繰り返した。

完全撤退まではこの状況を死守しなければ計画はパァになってしまう。

そんなある日、モラからLINEが。

ガス代が安いようですが
家にいますか?
心配です

あぁ、恐ろしい、、、、
毎月変わらないはずなのに、電気代が高いって電話してきてブチギレてきたこともあったから、またテキトーなこと言ってるのかなとも思ったけど、今回ばかりはたまたま見たのだろう。

少し心臓がキュキュっとなった。
ここでバレては、これまでの計画が、、、、、

モラハラ被害者はどんどん孤独になる

2022-09-25 14:01:00 | 日記
モラハラのことを、他人に話した時、きっとモラハラ被害者は以下の様な言葉にさらされる。


男の人ってそんなもんだよ。

モラ、すごく良い人じゃない!誰だって機嫌が悪かったりストレスでそんなふうになることもあるよ。

夫婦喧嘩(親子喧嘩)って、どこもあるものよ。

あなたが一枚上手でいれば上手くいくのよ。

親のことをそんなふうに言わないの。お父さんそんなつもりないと思うよー。

などなど。
モラハラに晒されていない人には、モラハラの実態なんて全くわからないのだから、当たり前なのだけど。

でも、モラハラでかなり傷ついている時に、これらの言葉は、モラハラ被害者をかなりどん底に落とす気がするの。

言った人に一ミリの悪気ないのはわかっていても、こちらからしたら、「ちがう!ちがう!そうじゃ、そうじゃない」んだもん。


スイッチが入ると、目つきが変わること、普通の神経では、そんなにさっと態度をかえられないだろ、、、、って場面でも他人が介入した途端コロリと態度を変えること、
たくみにこちらの言葉尻を悪用して、こちらが加害者になるように吹聴して評判をおとしたりすること。

モラハラの本性なんて、モラハラ被害に遭ったことがある人か心理学者しか学んだことないと思うもん。わからないよね。

わたしは、本やインターネットで学べば学ぶほど、「これだったのかーーー!!」って納得することが多かった。
モラハラにあってもいないのにそんなこと調べる人なんてほとんどいないよね、、、、

だから、モラハラの苦しみは、モラハラについてわかってる人にしかわかってもらえないと思う。

もし、いま、誰にもわかってもらえない、、、って悩んでる人、モラハラ被害に遭ったことがある人なら必ずわかってくれるよ。
脱出するのか?共存するのか?
一人で悩まないでそういう人たちに相談した方がいいと思う。

こんなに辛い日々を送っているのだから、これ以上孤独を深めなくていい。
わかる人はわかってくれるから。

ただし、モラハラ被害者の人にひとつだけわかっておいて欲しいのは、、、

モラハラと生きていくのも、脱出するのも自分がしたい様にしたらいいと思うけど

モラハラ野郎が変わることを望んではいけないと思う。
奴らは絶対に変わらない。
絶対に。

(なぜ変わらないかは、わたしが学んだことをこれから書いていきたいと思います。)

だから、モラハラはこれからもこれまでと同じサイクルで同じ暴力を繰り返すということをきちんと理解した上で共存すべきだと思う。

彼らを変えよう。わかってもらおう。いつかきっとわかってくれるはず。

という普通の人間関係(習慣の違いとか、些細な違いのすりあわせ)ではあたり前のことが、モラには通用しないということ。

専門家の先生は100%とはいわないけれど、、、という言い方をするけど、ほぼ100%変わらないと思ってたほうがいいとおもう。

だって、、、、、
世の中のモラハラ事例を調べれば調べるほど、モラは皆、驚くほど同じ言動をしてる。
これって、そういうことだよね?
単なる性格とかじゃないよね?
治らない。

脱出だけがモラハラ対策だとは思わない。
共存だってりっぱな覚悟。
この先、自分で決めた人生を歩く覚悟が必要だよ。

でも、どうか、孤独を深めすぎて人生に絶望したり、投げやりに生きたりしないでほしいなと思うのです



モラから脱却し切れていない

2022-09-09 10:52:00 | 日記
母が亡くなった年に、実家のネット環境を見直しました。

うんと古い契約のままだったから。

よくある話なんだけど、、、
抱き合わせで契約すると安いからと電話番号ごと会社を変更しちゃって、確かに安いのだけど、そこを解約したら電話番号無くなっちゃうってことに最近気付きました、、、

恐ろしい、、、震えるわ、、、

もう、みんな携帯なので、母が亡くなってから国勢調査以外の電話かかってこなかったけど。

契約する時は、契約者本人の了承なんて得てないのに、プランの変更も支払い先の変更も「契約者ご本人様」しか対応できないとのこと。

料金はわたしのクレジットカードから落ちていて、変更したいのだけど、それにも本人の口座が必要とのこと。

契約の時もそうして欲しかったよ。

もう、そのお金は手切金と思って諦めてるんだけど、未だにわたしはモラから逃げ切れてなくて

「契約がどうなっているのか?ネットを繋ぐにはどうしたら良いか?」と怒鳴られるんじゃないか?とか、恐怖でいっぱい。

もう縁は切れてるのにね。

みんな、、そういうことは自分で調べて自分でやるの。
なんでも母にやらせて、文句を言って、怒鳴って、ケチつけて、、、、
そういう相手はもういないのです。

と、言いたいけど、モラがそんなこと理解できるわけもなく、おそらく

「家の電話を使えなくした」
などと変換されて親戚などに吹聴されるのだろう。

「年寄りにらやらせるのかわいそう」

なんて親戚に思われるのだろう。

自分でやりましょうよ、、、、、

他にもきっとまだまだこのようなことは積み残されていて

いつか、
そんなこと、全く気にしない、関係ないと思えて初めてモラから脱却できたというのでしうね。