教師を職業として半世紀になろうとしています。社会の変化は激しく速く、教育機器と呼ばれる機材の変化についていけない先輩教師を何人も見てきました。一番大きな変化はコンピュータの進化と普及でしょう。特にパソコンと呼ばれるようになってからは、誰もが使えるということで、教師にとっては避けられない道具になってきました。それは、機器を扱う操作技術の習得と機器の進化が連続するもので、使い続けることが求められるものになりました。そして、ついには情報というあたらしい科目まで作られ、それは必須科目になっているのです。視聴覚教育の教材開発を続けていたことがコンピュータ利用のきっかけになり、初期の家庭用のゲーム機に近いコンピュータから、現在まで機器の進化にあわせて教材作成を続けています。いまでは、ポケットに入りそうなパソコンだけで教材提示が可能になったのです。データはネットワークに保存され、別の機材でも共有して修正追加が可能な状態で、リモートワークと呼ばれる作業になっています。
30秒の心象風景24083・プレゼン準備~提示機器~
https://youtu.be/THhJfsv-lSY
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