映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

109-害虫と益虫

2012年11月07日 | 30秒の心象風景
昆虫を撮影し始めて2年が過ぎた。身近な野草に群がる虫たちにも、なじみのものがふえてきた。しかし、特に虫に興味のない友人に、虫の話をしても、気持ちが悪いとか、特に害虫にイメージされている昆虫はいやがられる。また、昆虫以外の虫で、特に人気のないのはクモの仲間だろう。私自身もクモの撮影はしたことがない。昆虫でもチョウなど成虫は人気があるが幼虫は気持ち悪がる人が多い。たいてい幼虫は人気がない。自然に接するとき、害虫とか益虫の定義を考えたことがあるが、農業に関する場合の害虫と一般の人の生活での害虫とは意味も種類も異なるのではないかと思う。

30秒の心象風景2277・ツワブキの花に~オオハナアブ・金剛城寺~
http://youtu.be/GPQ2rcxcOy8
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