太陽の高さが未だ低く、横から光が当たっている早朝の水田で、カルガモの一組が餌採りをしています。早朝から活発に餌採りをしているのは、サギやカワウなどの大形の鳥達です。カワウは、川から山へ上流から下流へ飛んで移動してゆきます。同じようにサギの仲間も山と川を行き来しています。特に何事もない静かな風景が続いていましたが、なぜか急にカルガモの動きが止まりました。何かを警戒しているような素振りです。そのまま撮影を続けていると体をヒクッヒクッと小刻みに動かしているようですが、何の動作か分かりません。すると急に飛び立ったのです。こちら向きに飛び立ったので、こちらを警戒していたのではなさそうです。
30秒の心象風景19105・警戒して飛ぶ~カルガモ~
https://youtu.be/HsgbmqQUASA
30秒の心象風景19105・警戒して飛ぶ~カルガモ~
https://youtu.be/HsgbmqQUASA