昨年の12月頃より、幕式の行先表示機・列車種別表示機・運番表示機を使用していた600形・1000形・2100形の編成両端の前面部のみがLED式に変更されました。この結果、この3形式の前面部については全編成がLED式となりました。 照度が高く従来型に比べ非常に視認性に優れているようです。
何よりも鉄道ファンにとって嬉しいのは撮影の際に高速シャッターを使用しても文字が切れがないことです。
高速シャッターの比較をしてみましたので参考にして下さい。
従来はこのような感じでした。(2014/4)
左は幕式の2100形、右は従来型LEDの使用車両、シャッタースピードは1/800。
シャッタースピード 1/800 切れません!
ブルースカイトレイン2100形2140(2133×8)けいきゅん (2015/3)
シャッタースピード 1/1000 切れません!
台鐡(台湾)/京急 友好鉄道協定締結記念号 2100形2173×8 (2015/3)
シャッタースピード 1/1250 さすがに切れますね!
新1000形アルミ車 1008(1001×8) (2015/4)
以上、新型LED行先表示機のシャッタースピード比較でした。