ウマノオバチの産卵 環境省準絶滅危惧種
学名: Euurobracon yokahamae分類ハチ目 コマユバチ科
馬尾蜂といわれるように長い産卵管が特徴的な珍しいハチで、
体長は20mm前後、産卵管が体長の7~9倍ある。...
5月頃に発生してクヌギの中のシロスジカミキリ(Batocera lineolata)の
幼虫に産卵し寄生するという珍しい生態。、
クヌギが少なくなりまたシロスジカミキリの幼虫に産卵する時期も
5月の短い期間、ウマノオバチを目にするのは稀だそうです
このハチを初めて見たのは3年前、碇高原の碇峠から丹後町上山に降る細い山道で車が通らないのか道の真ん中に転石がゴロゴロして、車高が高いジムニーでもバーストに注意して車から降りて転石を片付けている時 ふと長い尻尾を付けたハチのような昆虫が木に止まっているのが見えて偶然に記録することが出来た。捜していてもなかなか見つからなかった山野草などでも一度出会うと不思議に続くものでその後豊岡市でも見る。
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