Justice! 社会正義の実現!所得充実政策!ワクチンより検査を積極的に推奨! / 薬剤師・元参議院議員・消防団
ひらがな5文字の「はたともこ」ブログ
これまでの与党に、財源を発掘する能力はありません。
一般会計と特別会計に、「剰余金」や「不用額」が存在することは紛れもない事実です。限られた収入の中で人々はやりくりして生活しています。国家予算のやりくりができないと自認する自民党に、政権を担う資格はありません。 →「剰余金」「不用額」について
民主党「中小企業元本返済猶予法」、鳩山代表も明言!
27日に発表された民主党マニフェストに、「中小企業元本返済猶予法」という言葉がなかったことについて、党本部に確認したところ、鳩山代表および小沢代行からもマニフェストに明記するよう最後の会議でも念押しがなされたそうで、本番に配布される資料には必ず掲載される、ということでした。
27日配布資料分では、印刷が間に合わず掲載されなかったということですので、安心しました。
「しっかり宣伝してください」とも、付け加えられました。
2009 民主党マニフェスト Vol.2(財源はある)
① 子ども手当
中学校卒業までは、こども1人あたり26,000円/月を支給。
② 高校の授業料の無償化
★公立高校の場合、12万円/年を支給。
★私立高校の場合、年収500万円超は12万円/年・年収500万円以下は24万円/年を支給。
③ 中小企業元本返済猶予法
銀行への返済は利息分だけにして、元本の返済は景気が回復するまでの間2年間以上は猶予する。
★まずは2年間、必要があればそれ以上、元本返済を猶予する。
★その分、金融機関には日銀から無利子貸与する。
★条件変更どおり利息が支払われている限り、不良債権に分類しない。
④ 高速道路無料化とガソリンの暫定税率廃止
★首都圏・阪神圏を除き、高速道路を無料化し、道路特定財源の一般財源化により課税根拠のなくなったガソリン税・軽油引取税・自動車取得税・自動車重量税の暫定税率を廃止する。
★ゲートを取り除き、ランプを細かく設置して、渋滞のないスムーズな道路交通網を整備する。
★高規格道路にこだわらず、ルート・工法・規格を見直して、費用対効果のコストパフォーマンスを向上させる。
⑤ 年金改革
最低保障年金7万円/月をベースに、支払った保険料に比例して支給する積み立て方式を上乗せする。
⑥ 医療・介護の抜本改革
★後期高齢者医療制度の廃止。
★医師だけに偏重せず、医師以外の医療スタッフ(コメディカル)の自立を促し、地域医療の充実・強化をはかる。
⑦ 農林畜水産業の戸別所得補償
より質が高く競争力のあるものを生産できるよう、コストと価格との差額を補償する。
⑧ 補助金の廃止
ひも付き補助金を全廃し、一括交付金として地方に権限と財源を移譲する。
⑨ 労働者派遣法の抜本改正と時給1,000円の最低賃金
派遣切りをなくし、製造業への派遣を原則禁止する。最低賃金を時給1,000円とし、中小企業へは別途支援する。
⑩ 郵政事業の抜本見直し
2009 民主党マニフェスト Vol.1(財源はある)
総選挙をむかえるにあたり、民主党のマニフェストの中から、生活に密着し特に重要だと私が思うものを、10項目掲げます。↑
⑦の「農林畜水産業の戸別所得補償」のルーツは、2000年、私が衆議院岡山5区という中山間地域を主体とする選挙区で初めて政治活動を開始したときに遡ります。当時はまだ、都市型タイプの政党だった民主党に、確たる農業政策はありませんでした。そこで私は、その頃始まった「中山間地の直接支払制度」に注目して、当時の佐藤謙一郎NC大臣や小田切徳美東大助教授(当時)を岡山県高梁市にお招きして、シンポジウムを開催しました(約300名参加)。
以来、一貫して私はこの「直接支払制度」の充実・強化を主張してきましたが、あれから9年、今やっと堂々と民主党のマニフェストに掲げられるまでになりました。非常に感慨深く、あらためて「戸別所得補償」が、日本の農業再生の切り札となる政策であると確信します。
⑤の「最低保障年金および2階建て積み立て方式」も、私の年来の政策です。民主党の中でも紆余曲折がありましたが、時を経て私が主張してきた内容に近づくことになり、まずは良かったと思います。
移行には一定程度の時間はかかりますが、まじめに年金保険料を支払ってきた方々が不利益をこうむらないためにも、この方式へのスムーズな移行を切望します。
⑥で私は、「コメディカルの自立」という言葉をあえて使用しましたが、今危惧されている問題点を解消し、医療・介護政策を抜本的に改革していくためには、医師以外の医療職(コメディカル)の自立が非常に重要だと私は確信しています。
例えば、産科医師の業務を補うには助産師の活用が必要ですし、地域の保健師や街かど薬局の薬剤師、あるいは健康管理士といった専門知識を持った人々が活躍することが、メタボ対策など病気にならない生活習慣を啓発するには最適の方法だと思います。
また、先の都議選で、民主党の車から訴えた際、有権者の皆さまの心に強く響いたと私が実感したものは、①の「子ども手当」と③の「中小企業元本返済猶予法」の2つです。
いずれにしても、これらの政策を実現するためには政権交代しかありません。自民党は民主党のマニフェストに対して「財源のない空理空論」だと批判していますが、このような批判こそが、自民党が霞が関の官僚政治に呪縛されていると自ら認めていることを、如実にあらわしています。
一般会計と特別会計に、「剰余金」や「不用額」が存在することは紛れもない事実です。限られた収入の中で人々はやりくりして生活しています。国家予算のやりくりができないと自認する自民党に、政権を担う資格はありません。 →「剰余金」「不用額」について
2009年8月30日を、歴史に残る大転換の日にするもしないも、すべては私たちの1票にかかっています。この日、民主党の朝日が昇ることを信じています。
千代田区「くりした善行」さん・歴史的勝利!!
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東京都議会議員選挙で、民主党は第一党に躍進しました!
今回私が応援した中央区と千代田区は、ともに1人区。いずれも自民党の現職が長年にわたり議席を維持してきた、今回の選挙戦における象徴的な選挙区です。特に千代田区は、50年以上もの長いあいだ自民党が議席を独占し、しかも候補は現職の自民党都連の幹事長という、民主党にとって最も厳しい選挙区の一つとされていました。
しかし、千代田区民主党公認候補26歳の「くりした善行(ぜんこう)」さんは、やりました!!9日間の選挙戦を若さと誠実な人柄で見事に頑張りぬき、176票という僅差ではありましたが、悲願の勝利を手にしました。「千代田区が変われば日本が変わる」、まさに総選挙の前哨戦として象徴的な選挙区だっただけに、くりした善行さんの勝利は万感の思いです。
期せずして選挙戦最終日も、午後3時半から8時までの間、民主党の車が私たちのもとに割り当てられることになり、最終最後のゴールデンタイムに、私たちは千代田区のみなさまに全力で訴える機会を得ました。
マンションの上層階のベランダからご家族そろって車が見えなくなるまで手を振ってくださる方々がいらっしゃったり、お子様連れのお母さんやお父さんたちの殆どすべての方々が私の声に応えてくださったり、若者から高齢者まで年齢を問わず道行く多くの方々が、次々に笑顔やガッツポーズで応えてくださったりで、今までにはない手ごたえを感じ、内心私は、その時、くりした候補の勝利を確信しました。
特に地元の中小企業の経営者の皆様には、「中小企業元本返済猶予法」、すなわち、銀行への返済は利息分のみにして元本の返済は景気が回復するまでの間2年間以上猶予するという民主党の政策を、しっかりと受け止めていただいたのだと思います。
変革を切望する人々のエネルギーが結集し、中央区も千代田区も民主党公認候補が堂々と勝利し、ついに夢と希望に満ちた未来への扉が開かれました。更に更に頑張って、必ず政権交代を果たし、真の民主主義を私たちの手に取り戻す!!民主党も私も、ガンバルゾオ!!
快勝!
選挙本番中はウグイスや演説などで、候補本人になりきって応援しましたが、最大の勝因は、「市役所の職員の高すぎる人件費を圧縮して、まだまだ不十分な子育て支援策や高齢者福祉に予算をまわす」という主張にあったと思います。
誰もが言いいにくいこの問題の解決なくして、取手市の行財政改革を成し遂げることは到底不可能であり、取手市民の良識が、激戦のなか、平候補を快勝へと導きました。
組織や団体に媚びへつらうことなく、ひたすら社会正義を貫く平さんの姿勢が市民に支持されたことは、政治家のあるべき姿を考える上でも感慨深く、高く評価されるべきものであると思います。
昨年誕生した改革派市長の強いリーダーシップのもと、取手市に活力がよみがえることを、心から期待したいと思います。
薬剤師に復帰しました
お盆には、あちこちの盆踊りにも参加しました。「いばらの道じゃのお」と感慨にひたりながら、しかし温かく応援してくださるみなさまとともに、前進あるのみです。
清水みなと祭り
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はたともこになりきって、はたともこの応援をしてくださったホステス役のケアマネジャーの大先輩には、最後に金メダルもいただき、感激で胸がいっぱいになりました。
ヨットのキャプテンは、世界一周を達成されたかの有名な方。素晴らしい方でした。日本では類を見ない設備を備えた、ヨットということでした。
広島・岡山日程 「再チャレンジ!!」
はたともこに成りきって応援して下さった方々に、懸命にご挨拶回りをしています。昨日アポ入れをした方が、昨夜からご馳走を作って待っていて下さったり、「今度はこうしようよ」と、涙を浮かべながら迎えて下さったりと、当選には至らなかったものの、心がふるえる時間を、今、過ごしています。
途中から、ナビをするからと車に乗り込んで下さる方もいらっしゃり、地元広島の方々には、心底足を向けて眠れない状況です。みなさん、異口同音に悔しさをにじませて下さり、次への期待も大きく、纏持ちの重責を、あらためて感じているところです。
中高同窓会の諸先輩の方々にも、心を寄せていただき、本当に恐縮しています。さすが優秀な諸先輩方で、人間力の深さを痛感しながらのご挨拶まわりです。
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