いよいよ演劇発表当日。お菓子屋さんの雪月さんが、採算を度外視して、アイスクリームを観客にプレゼント(もなかに入れているから、器もナシでOK)。農協のみなさんも学校に来て、協力体制に入ります。
おじいちゃんと夕見子たちが、なつの演技を見るために学校へ行こうとすると、山田天陽がやってきて、牛の具合が悪いと訴えます(学校に行ってたので農協も留守でした)。
ここでおじいちゃん、放っておかずにすぐに山田さんとこに行って、牛が『畜腸症』であると看破します。
さっそく獣医を、と色めき立つ山田さんに、自分がなんとかすると言って治療を始めるおじいちゃん。なにを食わせたんだと言われて、
メーカーが乳を安く買いたたくので、農協の助言でクローバーなどの豆科の植物を食べさせて、量を増そうとしていたと打ち明ける山田さん。それで病気になったんだと怒るおじいちゃんに、山田さんは、自分の牛の搾りたて牛乳を飲ませるのでした。
そんなこんなで、おじいちゃんと天陽が不在のまま、芝居の幕が上がってしまいます。
いったいどうなることやら……というところで、このエピソードはおしまい。
ちょっと疑問がわいてきたんですが。
病気の牛から搾った乳、
だいじょうぶなの?
山田さんは貧乏だから複数飼えるとも思えない。となると、この絞りたて牛乳は畜腸症の牛から採ったことになる。だ、だいじょーぶなのか。
もっとも、このシーンがなければ、おじいちゃんがメーカーに疑問を持つこともないんだろうけどさ……。
おじいちゃんと夕見子たちが、なつの演技を見るために学校へ行こうとすると、山田天陽がやってきて、牛の具合が悪いと訴えます(学校に行ってたので農協も留守でした)。
ここでおじいちゃん、放っておかずにすぐに山田さんとこに行って、牛が『畜腸症』であると看破します。
さっそく獣医を、と色めき立つ山田さんに、自分がなんとかすると言って治療を始めるおじいちゃん。なにを食わせたんだと言われて、
メーカーが乳を安く買いたたくので、農協の助言でクローバーなどの豆科の植物を食べさせて、量を増そうとしていたと打ち明ける山田さん。それで病気になったんだと怒るおじいちゃんに、山田さんは、自分の牛の搾りたて牛乳を飲ませるのでした。
そんなこんなで、おじいちゃんと天陽が不在のまま、芝居の幕が上がってしまいます。
いったいどうなることやら……というところで、このエピソードはおしまい。
ちょっと疑問がわいてきたんですが。
病気の牛から搾った乳、
だいじょうぶなの?
山田さんは貧乏だから複数飼えるとも思えない。となると、この絞りたて牛乳は畜腸症の牛から採ったことになる。だ、だいじょーぶなのか。
もっとも、このシーンがなければ、おじいちゃんがメーカーに疑問を持つこともないんだろうけどさ……。