まだもう50歳”はと屋164”ブログ

冴えない剥けない(仮性)現在50歳貯金無し💦おっさんの日々を赤裸々に書き綴る令和の万葉集的な感じです

料理男子がモテる今時代!!もこみちっぽいねと言われ

2014年12月07日 | 日記



てみたい

もこみちよりも

少し背が低く
体脂肪率が高め
ちょっと薄毛なハト屋です



先日買った
バターナッツ

味も知れた感じだが

ハロウィンの飾りカボチャのように
腐ってしまいそうなので
あまり乗り気ではありませんが
調理してみます



男として
この形に包丁を入れるのは
少し躊躇してしまいます



綺麗な色をしています
甘さのオーラは微塵と感じません

こうなると
何故かわき感じる親近感



レンジ茹で野菜
根菜設定強めにてチンします



多少芯は残りましたが
フライパンにてソテー

ソテー

ソテーします




(プロっぽくて何回も言いたくなります)


適当に塩コショウで味を調え



プチトマトとバジルを添えて
洒落こきます

店の軒先に添えてあったレシピ



バターナッツのステーキ
出来上がりです


やはり期待を裏切らず
微か


かなり微かに
甘い味

(ホークの隙間の洗い損ねた異物かもしてない)

何が美味しいか?

塩コショウが美味しい



そんな感じです


醤油で追い討ちかけます


醤油の美味しさが引き立つほどに
プレーンです

まだ残るバターナッツ

パンチの効いたルックスに対し
自己主張無きこの味わい

ある意味素材として
オールマイティなのかもしれません

残りはまた後ほど



ポテトを揚げたついで
隣においてあった
(冷蔵庫に入れ忘れとも言う)
嫁さんがこしらえたうどん麺の残り



これを捻り揚げれば
あの中華料理屋のレジにおいてある
揚げ菓子になるのではないか

好きなんですよ
あの素朴な味わいと
アホみたいに硬い歯ごたえ



早速捻ってみたものの
くっつきダレてうまくゆかず
何か木の根っこのような
変な形になりました

まぁ見た目はともかく
食べてみると
ウリ似(死語)な歯ごたえと
あの香ばしさ





ただ
それだけ

何か足りない
何だろう



まぁいいや
レジ横のアレは
とりあえず諦めよう

創作意欲が掻き立てられる

無理やりだした
拭いても拭いてもエンドレス
キレ悪の細長ウンコみたいなコレを



椀に盛り
ネギを添え



汁を注ぎ




揚げうどん

ていうのはどうだろうか




悪くない
むしろ美味しい


しかし食べ馴染んだこの味は?
なんだかなー
なんだかなー



ていうか
麺を食べ終わったあとにすする
スープに浮いた揚げ玉の味だ


全くの無意味

創作力に欠ける
自分に気がつき週末を迎える


料理モテは諦め
マルキョウで買った



をちらつかせ
同世代でもナンパした方が早いかも



久々に晴れた日曜日
ハンズマンに行く途中

リョユーパンの直売所前を通過




しようとしたが



アウトレットの言葉に
ついつい止まってしまう

定価の半額ではあるが
衝動にもかられ
安いのか高いのか
これだけ買って724円




やっぱり今こうして
写真を見れば
安さが伝わらない
ミスチョイス

むしろ安いのかとさえ
考え直す必要性アリ

毎朝ギリギリまで寝て
ダラダラと支度し
魂を抜かれた人形のように
息子がバイトに行ってます

リョユーパンを宜しくお願いします



無駄に荷物を増やしてしまい
ハンズマンへ



到着早々
収納力で負けくらう



今日は今年最後の町内清掃
溝に溜まった土ヘドロをすくうべく
小さなスコップを買いにきました

自宅前の草むしりですが
厄介なのが
側溝に沿い茂ったプチ雑草



アスファルトの小さな隙間を
かいくぐり生い茂るだけあり
根はしぶとく
引っ張れば途切れる

カマでコリコリと
こさぐも
痛むはカマの刃ばかりで
なんともしぶとい

諦めていましたが
たまたま目にしました







コレです

524円と構造の割りに高く
100均にもありそうですが
物は試しに買ってみました

さっそく帰ると
掃除は始まっていました

期待はしていなかったのですが
ビックリです

サクサクと切れる切れる
これはお薦めの一品です


注※妊娠中の濃くなった体毛や
同窓会前日のVゾーンには使えません


柄がついていない
手のひらに収まるものから
色々とあるみたいですが
使いやすいこの形を
私は是非お薦めします


製作していました
飾り棚は



吊るに重たく置くに小さいと
販売は思いとどまり



我が家の家族と
なり納まってしまいました

次こそは
魅惑的な家具を作ってみせます


天気が良かったので
太宰府天満宮まで
ランニングに出かけました

たまたま通りかかったのですが
骨董品屋があり
その前に学校の机が置いてありました
今見ると小さな物ですね
シンプルですが懐かしく好きな形です

値札はなんと500円

どうしようか…

思わず触ってしまいました
財布はもってきてません
取り置きを頼もうか



まぁ
とりあえず走ろう



そのまま大宰府天満宮へ



折り返し戻ってくると
やっぱり気になる机

骨董品というか
古く寂れた物が好きな私は
敷居の高そうな骨董品屋に入ってみました

「ちょっと見せてもらっていいですかー?」

「どーぞー」

中からおやじさんの声がしました




ズズーズズズ…
店内に響くその音は

どうやらラーメンっぽいものを
昼食に食べているようです

店内は
高価そうな仏像や能面
日常生活で使われていたような火鉢まで
所狭しと並べると言うか
人が通る隙間を空けておき散らかしてあるというか

リサイクルショップとは違い
骨董品屋だなと感じうけます

骨董品には全くうとく
ただ好きなだけで入った事に
少し後悔を感じながらも
全然わからない骨董品の価値と
今に無い作りと古さ
ただ、うっとり見とれてしまいます


「何かいいものあったね?」


店主のおやっさんが食べ終え
近寄ってきました

「さっき表の見よったろ?」



店先から店内は
見通しが悪く人気を感じなく思えたが
店内からはしっかり私の存在がバレていたようだ


「コレとかいいですね」

以前から部屋に絵が欲しかった私は
歌舞伎の版画らしきものを私は指さした

「あぁコレね…いくらで買う?」



一番困った質問だ

商品全てに値札はついていない

もちろん安いものではないだろう
だからといって値はあって無いもの同然だ

「いくらで捜しよるとね?」

以前
自動車の解体屋でオヤジさんに同じ質問を受けた

捜していたのは
小型車の中古タイヤ4本

タイヤの残量は問わない
多少は錆びたスチールホイールでいい

全然わからないが
安く捜していますアピール


「6千円~1万位で捜しています」

私は答えた







「そんな値段じゃ無いよ!」





即答

しかも怒っている






意味がわからない

じゃぁいくらですか?
そう聞きたいが
具体的な値段もなさそうだ

とりあえず気に食わなかったのか
ならば聞かず
先に言って欲しいものだ

後で聞けば解体屋さんは
とりあえず頑固で偏屈者が多いらしい

礼儀を尽くしているだけに
おっさんの態度がムカつく

唾をふきかけ
ひるんだところを押し倒し
マウントからのデコに脱糞
どうだと無礼を悔い改めさせようか

積み重ねられた廃車と
聳え立つ金属の富士山

見回す限り
どう考えても私に不利な
ジジイのフィールド


廃車のトランクに詰められプレスされては困る

私は解体屋をあとにし
二度と立ち寄る事は無かった



今その状況が再び…


「いくらやったら買うね?」



それは
女の人がたまに口する


「いくつに見える?」


歳答えたくない不安と
少し若く魅せた自分に期待満ちた

あの質問と同じ位に困る


骨董品

それは一般とはかけ離れた
世界でもあり
立ち寄るものには同業者であり
転売される恐れもあるのだ
現に骨董品や芸術品は
様々な理由により
手にわたり続ける事
運命とあるものだ


親父さんは
私を同業者であるかもと
試しているようにも思える


ランニング途中

青いジャージにピンクのホッペ
少し薄毛の北の国からの純のような私が

そう思えるのなら
骨董品屋としての
目利きの力は無いに等しいであろう


客と骨董商の
駆け引きは既に始まっている

かなり高いとはわかっているが
私がいくら出せる
そこがクエスチョンでありアンサーならば


財布無理して1万円位かな…


そんな数字が頭に浮かぶが
それを口にするはバルスに等しい


「めちゃくちゃ高いでしょ?
素人の私が値段なんてつけたら怒られそうで怖いです」


私は逃げた


さぁどうくる?





「そう高くないよ…3万位かねー」



心の奥底に大アウチ



164に
67ポイントのダメージ(黄文字)

間に合えベホイミ


ある意味
答えずセーフ



やはりそこは骨董品
私の財布スペックを遥かに超えている

なんとも言いがたい
買えない買うべきでは無い
高価な物にとりかこまれたこの状況

好きな物は沢山あるが
示せばはじまる

いくらで買うクイズ

私の職業に話は流れる
おやじさんの一番知りたいところであろう
聞けば親父さんも
骨董品一筋では無いそうだ
詳しいだけに博多港で働いた事もありそうだ

「若い頃遊びすぎてヤラかしてねぇ…
2度と骨董品屋はせんめー思ったんやけど好きやから…」

拾い損ねずその一言

遊びすぎてヤラかした?
オンナか?オンナなんだろうか?



キラキラと
置物のトラがくわえる水晶のように
私の眼が輝く

変わり者と言われながらも
変わった人が好きな私の性癖が発祥するが

そこは
とりあえずスルー

会話を交わしながらも
床に置いた
1つの茶釜が何故か目に付いた


錆びまみれ…

無骨な重圧感



何かイィ…♪



思わず手触り伝わる

ザラザラと冷たいエクスタシー



「こ…これいいですね」


絵で3万

買えるハズも無く触りでてしまった言葉




「3千円でいいよ」





え?



高いのか安いのか

何に使いたいのかさえ分からないが
ただ1つ







私にも買えるそのお値段



親父さんの気が変わる前に
財布を取りに走れメロス

その速さ








福岡国際マラソン前から
3分の2
若干後ろ並



サニトラで取りに戻れば
店先センサーか親父さんが出てくる

「いい車乗っとるね、(骨董品含め古いもの)好きなんやねー
よかよか仕事(骨董商)ば教えちゃろう、電話番号教えとかんね」

いやいや
なりたいのは家具屋です


何か知らんが気に入られてるようだ


「干支は何ね?」

丑です

「よー働くんやね」

えぇ…
働けば働くほどにミスするんですが(秘)

「血液型は?」





何と答えればいいのか…
答えるべきではないと薄々感じるのですが
無難そうなAと答えたいが


私「AB型です」



「あー…↓↓↓」




ほらね?やっぱりね?

ていうか何で?



その理由は教えてくれなかった
親父さん



「日曜は休みね?」


不定休と答えたが
何が何なのかよく分からない

親父さんがどんな人かも分からない

一時的な高まり気分的なものかもしれないが

骨董商の親父さんから
何か学べるものがあれば
それは私の人生の糧となる事間違いない

いつかは聞きたい
ヤラかした理由

「近いうち遊びに来ます、お金ココおいときます」




「おぃ…今日はいいから持っていきな」






ナイナイナイ




そんな事はありません




茶釜3000円と机500円

計3500円(値引き無し)


情に流さるる事商売成らずと
1つ学びました

師匠と呼ばせて下さい
ハト屋164でした






追伸


帰宅し早速
飾ってみるナウ



中に注ぐ
我が家のキャリーオーバー
(小銭貯金)





なんか
素敵過ぎるが…





これって
やっぱ怒られるんかな?