先日ランニングの途中
後ろから声をかけられました
おっさんの声だったので
トキメキな出会いではなさそうです
声がしゃがれた
ガッキーかもしれない
そう少し期待しつつも
振り返れば自転車にのった
60過ぎくらいでしょうか
やっぱり間違いないおっさんでした
無駄に期待させてくれたジジィ
大宰府の象徴である梅の細枝で
裾めくったスネを
30回位叩いてやってもいいのですが
道に迷った
伊藤博文だったらいけないので
やめておきました
「兄ちゃんコレ読んで幸せにならんね」
カゴに少し残った
新聞紙を一部渡されました
何か知らんが
「おいちゃんも幸せにならなよ」
そう答えると
「ならほら、合掌せんね」
いやいや
おいちゃんが…
合掌
道端で向かい合い
おっさん2人
忙しそうな
おいちゃんは自転車を右に振り
走り際最後の一言
「一回出会ったら忘れんっちゃけん、あと今度の選挙は公明党にいれてね」
そう言いながら走り去っていった
聖教新…
あぁ…
なるほどね
久々に連絡あった
仲良くなかった大人しめの同級生
アパートの上に住むおばちゃん
様々なパターンで誘われたもんだが
今回のようなパターンは初めてだ
興味も無いし
どこにも投票する気も無いが
フレンドリーで
元気なおいちゃんには
楽しい余生を過ごして欲しい
余生とは失礼かもしれないが(笑)
しかし
ランニング中盤
闘士に燃え己を限界にまで追い込む
スタローン(イメージです)が
捨てる訳にもいかず
丸めた新聞を握り締め走る姿は
競艇新聞をコンビニで買い
寒くて急ぎ帰る
ジャージ姿の
おっさんになってしまった
どうしてくれるのだ
まぁいい…
帰ってこっそり
ピンク記事でも…
無いやないかい!!(´д`|||)
そんな夕方
まり婆が食べたいと
大地のうどんへ行く約束をしていた
うどんといえば
私が大嫌いな食べ物の1つだった
繊細な出し汁に
何故味のり悪い太い麺
これが1つ
そして幼少の頃
買い物にでかけたまり婆を
留守番で待つ
家に自動車が無かった事もあり
帰ってくるまで
まー長いこと長いこと
お腹をすかせ待ちわびて
帰ってきたかと思えば
「すぐ作るけんね」といつもの
手早く安価な
袋麺のぐにゃぐにゃうどん
幼き私には
繊細なダシの味など理解できず
これが
嫌で嫌でたまらなかった
作ってもらった物には文句言わないと
大人になってだいぶ食べるようになったが
かけうどんは今でも苦手だ
それはさておき
やってきた大地のうどん
定休日では無さそうだが
人気無い雰囲気
16時から17時までは
休憩時間のようだ
しょうがないので1時間程
久々の筑紫野イオンで時間を潰し
再びうどん屋へ戻る

入り口入ってすぐ
食券機で食券を購入
メニューでゆっくり選ぶ時間は無い
何があるかわからないが
肉うどん、ごぼうてん等
ある程度何が食べたいか
決めておいた方がいいだろう
夕方のラッシュには少し早いとあってか
店内は静かだ

何故か厨房奥には
折りたたむホットカーペットが
よく見れば丸く袋に小分けされた
うどん生地らしきものが
いくつも包まれ温められている
どうやら自家製麺のようだ
一番のお薦めは
ごぼう天うどんであるが
なんともまぁ
このごぼう天が大きい
昔違う店舗で食べた覚えがあるが
とにかく大きかった
一人ごぼう天
一人かけうどん
一人でたいらげている
お客さんも数人いるが
2人で
分け合っても充分な大きさだ

ごぼう天とミニカツ丼
器からはみ出す
しっかりと削ぎ切られたごぼう天
びっちゃりと浸かる事無く
程よい足湯状態
さっくりした歯ごたえと
スープを含んだしんなり感を
好みに応じ味わえる
試しに頼んだミニカツ丼(300円)は
私だけかもしれないが
なんというか表現しがたい
丼物を食べると
たまに感じる事がある
酸っぱさ?的なものがなく
半熟卵トロリとダシを羽織ながらも
あげたてのサックり感を保つ
たまねぎの火通り具合が憎たらしい
メインで食べたくなる美味しさだった
うどん屋といえば
邪道であろうが
やはりカレーうどん(600円)を頼んでしまう
大地初めての試み
ダシで割ったサラサラスープ
まぁそれも悪くないし
それがカレー味のうどんであろうが
私はごってりした
そのままカレーが
かかったうどんが好みである
そして半分
残りわずかにして
別添えの出汁で割り
味変え弄び食べるのが
私のスタンスである

既に出汁は含まれているようだが
蓮華を引きずり泳がせる
その含まれ具合は程よく
硬すぎずと軟過ぎず
温泉卵にネギがぱらり
!?
これは何かとかき混ぜれば
カボチャやナス、
しめじのてんぷらが…
なんともしたたかで
大胆な淑女であろうか

細すぎず太すぎず
程よい硬さの
半透明のツルツル麺も
とろみあるカレースープを
しっかりまとい
真っ赤なルージュに微笑み浮かべ
歩み進んでゆくジュリアロバーツ
はたまた
「日本大好き、私の家族です」
どっかの国バカの一つ覚え
子供に色紙サイン下さい
美味しさに賑わう
私の中のブロードウェイへ
つるつるイートイン
永年続いた
私の中のベスト1
牧のカレーうどん
今その地位が
揺らぎ変わろうとしている
繊細な味がお好きな奥様方
家族でうどんを諦める事はありません
カレーうどんは
わたしのような
うどん嫌いな子にはお薦めです
そして
カルディコーヒで買った
マシュマロ入りココア

牛乳を大量に使う
次男が好きな
普通のココアより格安かともくろみ
買って見る
480円位だっただろうか
あけると小分けの10パック入り
1杯48円は微妙…
お湯を注げば
あらまぁ可愛い
小さいマシュマロがプカプカ

まるで抜け落ちた乳歯のようだ
テッシュに包んで
屋根上に投げたくなってしまう
一口飲んでみる
あれ?
何か微妙に変な味が
気のせいでは無い
試しに回し飲んだ皆が口にする
外国製独特の味クセか
なんともいえない
その変な味は
いつもと違いにきがついた
ゴールドブレンドや
長男が食べる
カップラーメンにも
共通する変な味の出所は

まり婆にもらった
新品のポットにあった
しばらく
樹脂の香りがする事があるそうです
香りってレベルじゃありませんが(笑)
沸かして捨てて
沸かして捨てて
かなり繰り返す事で
香り?なるものは消え去り
変な味クセ疑惑はなくなり
ココアも
美味しくいただく事ができました
ただ48円は高い…
森永ココアを今一度検証せねば
我が家の牛乳消費量に頭を悩ませる
ハト屋164でした!!
後ろから声をかけられました
おっさんの声だったので
トキメキな出会いではなさそうです
声がしゃがれた
ガッキーかもしれない
そう少し期待しつつも
振り返れば自転車にのった
60過ぎくらいでしょうか
やっぱり間違いないおっさんでした
無駄に期待させてくれたジジィ
大宰府の象徴である梅の細枝で
裾めくったスネを
30回位叩いてやってもいいのですが
道に迷った
伊藤博文だったらいけないので
やめておきました
「兄ちゃんコレ読んで幸せにならんね」
カゴに少し残った
新聞紙を一部渡されました
何か知らんが
「おいちゃんも幸せにならなよ」
そう答えると
「ならほら、合掌せんね」
いやいや
おいちゃんが…
合掌
道端で向かい合い
おっさん2人
忙しそうな
おいちゃんは自転車を右に振り
走り際最後の一言
「一回出会ったら忘れんっちゃけん、あと今度の選挙は公明党にいれてね」
そう言いながら走り去っていった
聖教新…
あぁ…
なるほどね
久々に連絡あった
仲良くなかった大人しめの同級生
アパートの上に住むおばちゃん
様々なパターンで誘われたもんだが
今回のようなパターンは初めてだ
興味も無いし
どこにも投票する気も無いが
フレンドリーで
元気なおいちゃんには
楽しい余生を過ごして欲しい
余生とは失礼かもしれないが(笑)
しかし
ランニング中盤
闘士に燃え己を限界にまで追い込む
スタローン(イメージです)が
捨てる訳にもいかず
丸めた新聞を握り締め走る姿は
競艇新聞をコンビニで買い
寒くて急ぎ帰る
ジャージ姿の
おっさんになってしまった
どうしてくれるのだ
まぁいい…
帰ってこっそり
ピンク記事でも…
無いやないかい!!(´д`|||)
そんな夕方
まり婆が食べたいと
大地のうどんへ行く約束をしていた
うどんといえば
私が大嫌いな食べ物の1つだった
繊細な出し汁に
何故味のり悪い太い麺
これが1つ
そして幼少の頃
買い物にでかけたまり婆を
留守番で待つ
家に自動車が無かった事もあり
帰ってくるまで
まー長いこと長いこと
お腹をすかせ待ちわびて
帰ってきたかと思えば
「すぐ作るけんね」といつもの
手早く安価な
袋麺のぐにゃぐにゃうどん
幼き私には
繊細なダシの味など理解できず
これが
嫌で嫌でたまらなかった
作ってもらった物には文句言わないと
大人になってだいぶ食べるようになったが
かけうどんは今でも苦手だ
それはさておき
やってきた大地のうどん
定休日では無さそうだが
人気無い雰囲気
16時から17時までは
休憩時間のようだ
しょうがないので1時間程
久々の筑紫野イオンで時間を潰し
再びうどん屋へ戻る

入り口入ってすぐ
食券機で食券を購入
メニューでゆっくり選ぶ時間は無い
何があるかわからないが
肉うどん、ごぼうてん等
ある程度何が食べたいか
決めておいた方がいいだろう
夕方のラッシュには少し早いとあってか
店内は静かだ

何故か厨房奥には
折りたたむホットカーペットが
よく見れば丸く袋に小分けされた
うどん生地らしきものが
いくつも包まれ温められている
どうやら自家製麺のようだ
一番のお薦めは
ごぼう天うどんであるが
なんともまぁ
このごぼう天が大きい
昔違う店舗で食べた覚えがあるが
とにかく大きかった
一人ごぼう天
一人かけうどん
一人でたいらげている
お客さんも数人いるが
2人で
分け合っても充分な大きさだ

ごぼう天とミニカツ丼
器からはみ出す
しっかりと削ぎ切られたごぼう天
びっちゃりと浸かる事無く
程よい足湯状態
さっくりした歯ごたえと
スープを含んだしんなり感を
好みに応じ味わえる
試しに頼んだミニカツ丼(300円)は
私だけかもしれないが
なんというか表現しがたい
丼物を食べると
たまに感じる事がある
酸っぱさ?的なものがなく
半熟卵トロリとダシを羽織ながらも
あげたてのサックり感を保つ
たまねぎの火通り具合が憎たらしい
メインで食べたくなる美味しさだった
うどん屋といえば
邪道であろうが
やはりカレーうどん(600円)を頼んでしまう
大地初めての試み
ダシで割ったサラサラスープ
まぁそれも悪くないし
それがカレー味のうどんであろうが
私はごってりした
そのままカレーが
かかったうどんが好みである
そして半分
残りわずかにして
別添えの出汁で割り
味変え弄び食べるのが
私のスタンスである

既に出汁は含まれているようだが
蓮華を引きずり泳がせる
その含まれ具合は程よく
硬すぎずと軟過ぎず
温泉卵にネギがぱらり
!?
これは何かとかき混ぜれば
カボチャやナス、
しめじのてんぷらが…
なんともしたたかで
大胆な淑女であろうか

細すぎず太すぎず
程よい硬さの
半透明のツルツル麺も
とろみあるカレースープを
しっかりまとい
真っ赤なルージュに微笑み浮かべ
歩み進んでゆくジュリアロバーツ
はたまた
「日本大好き、私の家族です」
どっかの国バカの一つ覚え
子供に色紙サイン下さい
美味しさに賑わう
私の中のブロードウェイへ
つるつるイートイン
永年続いた
私の中のベスト1
牧のカレーうどん
今その地位が
揺らぎ変わろうとしている
繊細な味がお好きな奥様方
家族でうどんを諦める事はありません
カレーうどんは
わたしのような
うどん嫌いな子にはお薦めです
そして
カルディコーヒで買った
マシュマロ入りココア

牛乳を大量に使う
次男が好きな
普通のココアより格安かともくろみ
買って見る
480円位だっただろうか
あけると小分けの10パック入り
1杯48円は微妙…
お湯を注げば
あらまぁ可愛い
小さいマシュマロがプカプカ

まるで抜け落ちた乳歯のようだ
テッシュに包んで
屋根上に投げたくなってしまう
一口飲んでみる
あれ?
何か微妙に変な味が
気のせいでは無い
試しに回し飲んだ皆が口にする
外国製独特の味クセか
なんともいえない
その変な味は
いつもと違いにきがついた
ゴールドブレンドや
長男が食べる
カップラーメンにも
共通する変な味の出所は

まり婆にもらった
新品のポットにあった
しばらく
樹脂の香りがする事があるそうです
香りってレベルじゃありませんが(笑)
沸かして捨てて
沸かして捨てて
かなり繰り返す事で
香り?なるものは消え去り
変な味クセ疑惑はなくなり
ココアも
美味しくいただく事ができました
ただ48円は高い…
森永ココアを今一度検証せねば
我が家の牛乳消費量に頭を悩ませる
ハト屋164でした!!