_なにはともあれ、サッカー的には来期のJ2にてG大阪の地方公演が催されます。
J2のチームが、かつての天皇杯での水戸が証明した様な……。
意地を見せる事が出来れば、千葉の様に何年か御一緒出来るかもしれません。
逆にG大阪は先輩の過ちを第三者として分析し、来年に備えて頂きたいものです。
_現状は現在放出中のレンタル組をどうするのか、新監督がどうなるのかが焦点です。
攻撃面でレアンドロのレンタル契約が切れる8月以降に、どれだけ得点力を維持出来るか?
遠藤・今野の代表選出後に、誰が代わりを勤めるのか?
チームとして、整備しておかなければいけない事は決して少なくありません。
しかしここで自力を付け、ユースから何人か引き上げれば……。
2014年以降を戦う上で、より競争力のあるチームを作る事が可能となるでしょう。
_三木谷マネー(通称)が炸裂したら、レアンドロが8月でG大阪退団→神戸移籍もあるかもしれません。
現実的には、クラブライセンスの関係で赤字を出せないので無理なんでしょうが……。
やはり最大限のインパクトを放ったのは、2011年の8月。
オーナーである楽天・三木谷浩史会長が2011年8月27日に発表した、17億7400万円の神戸へ貸し付けの債権を放棄した事。
しかし、その後にJリーグから指導がありまして……。
この手は、今後使えないと考えて良いようです。
つまりは、駆け込み的に処理した様で……。
横浜FMと成績面でも明暗を分けたのは、自力で黒字復活しようという気構えの差なのではないでしょうか?
_京都は企業から京セラマネーが注入され続けており、J1で残留体験を積み重ねる大宮も同様にNTTマネーに支えられてます。
京都は創業者である、稲盛和夫が先頭に立ってクラブを支援してます。
しかし、神戸が三木谷オーナーの個人的支援に留まる一方で……。
積極的に、京都の他企業を巻き込んでサッカー熱を植え付け様としています。
_関西に御住まいの方は、これを機会にJ2を楽しむのも良いでしょう。
G大阪とC大阪による、ダービーこそありませんが……。
京都・G大阪・神戸の関西3チームがJ2に居揃う事は、今年が最後になる可能性もあるのですからね。
G大阪も、今期のJ1残留を争う過程で想定外の出費が出ました。
来期を待たねばなりませんが、赤字収支になった可能性が高いです。
G大阪がFC東京の様に、黒字と昇格の2つの成果を得られるかにも注目したいと思います。
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