檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

万事に繋がる、解決への道。

2008年02月18日 12時01分14秒 | 常識+教育
人は忘れる事は出来ない

逃げる事だって出来ない

ただ向き合っていないだけだ

自分と世の中と周囲の人々

その一つ一つと向かい合えた時

そんなに難しくない方法が見つかる筈だ



解説

孫子の教えで、一番有名な一文です。

「敵を知り、己を知らば、百戦して危うからず。」

以下原文

「故ニ勝ヲ知ルニ五アリ。以ッテ戦ウベキト以ッテ戦ウベカラザルト知ル者ハ勝ツ。
衆寡ノ用ヲ知ル者ハ勝ツ。上下欲ヲ同ジクスル者ハ勝ツ。虞ヲ以ッテ不虞ヲ待ツ者ハ勝ツ。
将能ニシテ君御セザル者ハ勝ツ。コノ五者ハ勝ヲ知ルノ道ナリ。
故ニ曰ク、彼ヲ知リ己レヲ知レバ。百戦シテ危ウカラズ。
彼ヲ知ラズシテ己ヲ知レバ、一勝一負ス。彼ヲ知ラズ己レヲ知ラザレバ、戦ウゴトニ必ず危ウシ。」


「男に生まれたからには、親兄弟、周り全てが敵と思え」

という教えもあります、血縁関係にある者同士であっても、使う者と使われる者の関係はシビアです。

どうすれば良い使用者に巡り合えるか、どうすれば良い部下に巡り合えるか。

自分以外の他者を敵と捉えた上で、自らをも含めて人を測る器量が必要なのです。


どんな時も自分を信じられなくなってしまえば、足元はおぼつきません。


自分だけを信じていれば、どんな状況にも頭も体も声も働くでしょう。


為政者は孤独です、それは使用者も同じ事。


使われる側の人間は孤独を友とし、常に周りに人が存在しやすい心のゆとりを持ち得なければなりません。

自分と向き合う時間、これは孤独との戦いです。


それが、人生の第一歩なのです。


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