ずっと野球の選手を追い掛けていない為に、応援している西武の選手以外は……。
知らない選手ばかりになってしまっており、オールスターに出る様な選手も知らなかったり。
だから冒頭の8失点した、武田 勝 投手(日本ハム)も良く知りませんでした。
15人の打者に投げて、10人に打たれました。
内訳は、内野安打2本。
シングルヒットが2本(内野安打を合わせると4本)。
ツーベースヒットが2本。
ホームランが4本。
6割が長打であり、4割がホームラン。
パリーグの監督を務める、秋山 幸二 監督(ソフトバンク)はどんな気持ちでマウンドを見ていたのでしょう。
この試合は、パリーグのコーチとして渡辺 久信 監督(西武)と西村 徳文 監督(ロッテ)がベンチ入りしていました。
恐らく投手を管理するのは、渡辺 監督でしょう。
キャッチャーは、銀仁朗 (西武)でした。
野村 克也 名誉監督(楽天)が、オールスターについて語られた記事を読んだ事があります。
監督になった年のオールスターは、大変気を使われたそうです。
特に、相手チームの投手達についてです。
選手を預かっているので、ペナントに響かない様な配慮をされていたそうです。
今回の秋山監督は、どうして途中で武田投手を代えなかったのかは疑問です。
2回が責任投球回数として、最初から与えられていたのでしょうか?
それともお祭りだから、勝負に関係無く盛り上がれば良いのでしょうか?
優勝争いのライバルである、日本ハムのエースの調子が狂う事を歓迎する向きはあったと思います。
少なくともそう疑われない様にする為にも、何等かの継投策はあってしかるべきです。
8失点も5回裏にしていては、勝負は盛り下がってしまいます。
日本ハムのファンにとって、救いとなったのが後続を斎藤 佑樹(日本ハム)が抑えた事です。
さらに6回も先頭打者へヒットを許すも、ゲッツーに打取った。
打者3人で終えた事で、セリーグのイケイケだった流れを断ち切る事に成功しました。
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