檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

オールスターで8失点してしまうピッチャー

2011年07月23日 05時18分32秒 | 野球+大相撲

 ずっと野球の選手を追い掛けていない為に、応援している西武の選手以外は……。

知らない選手ばかりになってしまっており、オールスターに出る様な選手も知らなかったり。

だから冒頭の8失点した、武田 勝 投手(日本ハム)も良く知りませんでした。

15人の打者に投げて、10人に打たれました。

内訳は、内野安打2本。

シングルヒットが2本(内野安打を合わせると4本)。

ツーベースヒットが2本。

ホームランが4本。

6割が長打であり、4割がホームラン。

パリーグの監督を務める、秋山 幸二 監督(ソフトバンク)はどんな気持ちでマウンドを見ていたのでしょう。

この試合は、パリーグのコーチとして渡辺 久信 監督(西武)と西村 徳文 監督(ロッテ)がベンチ入りしていました。

恐らく投手を管理するのは、渡辺 監督でしょう。

キャッチャーは、銀仁朗 (西武)でした。



 野村 克也 名誉監督(楽天)が、オールスターについて語られた記事を読んだ事があります。

監督になった年のオールスターは、大変気を使われたそうです。

特に、相手チームの投手達についてです。

選手を預かっているので、ペナントに響かない様な配慮をされていたそうです。



 今回の秋山監督は、どうして途中で武田投手を代えなかったのかは疑問です。

2回が責任投球回数として、最初から与えられていたのでしょうか?

それともお祭りだから、勝負に関係無く盛り上がれば良いのでしょうか?



 優勝争いのライバルである、日本ハムのエースの調子が狂う事を歓迎する向きはあったと思います。

少なくともそう疑われない様にする為にも、何等かの継投策はあってしかるべきです。

8失点も5回裏にしていては、勝負は盛り下がってしまいます。



 日本ハムのファンにとって、救いとなったのが後続を斎藤 佑樹(日本ハム)が抑えた事です。

さらに6回も先頭打者へヒットを許すも、ゲッツーに打取った。

打者3人で終えた事で、セリーグのイケイケだった流れを断ち切る事に成功しました。

 

 

 

 













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