檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

SEGA「やきゅつく・サカつく」ONLINEのプレーを終えて

2007年09月30日 14時46分30秒 | ゲーマー
サカつく は、バランスが悪い。


やきゅつく は、作り込めてない。


サカつく は製作側のレールに乗せられて、「さぁ走れ!」と言われて駆け抜ける形。

やきゅつく は与えられる少ないデータから、ヤマを張ってオーダーという形で選手を当てハメていくだけの作業。

サカつく は歴代選手から現役選手までを、SSS・SS・S・A~Hの11ランクに分けた。

やきゅつく は日本のプロ野球(NPB)所属の現役選手を、10~1までの10ランクに分けた。

ランクの高い選手を使うには、所属ディヴィジョンで上位に入る事が不可欠。

昇格や降格で、選手を起用するポイントが上下します。

つまりどちらのゲームにも、運営が定めた上限の中でヤリクリするゲームであるという共通点があるのです。

サカつく のランク付けは、世界のサッカー事情からはかけ離れたものであった。

また個別の選手の詳細能力についても、事実と異なるデータであったりました。

それも欧州CLで優勝したり、W杯で優勝したメンバーでした。

スポーツデザインの部署が中心となって、現在SEGAでは「つくろう」シリーズをリリースしています。

この部署には、データが揃っていてもそれを整理出来る人材が居ない様です。



結論付けると、どちらもオフゲー時代にゲーマーを引き付けた「魅力」は無いです。

オフゲー時代の構想は、引き継がれておりません。

完全な別ゲーなので、サカつく・やきゅつく という看板を外した上でリリースするべきでしたね。


この手のONLINEゲームは否定はしませんが、今年上半期。

この2作が作りこみが浅いままリリースされた事は、これまで支持してくれていた「つくろう」シリーズのユーザーへの、背信行為です。


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