2012年J2下位２チームが明暗を分けるJFLの準加盟申請クラブ（讃岐・長崎）の４位入り

　来季、町田と松本を加えて２２チームで、ホーム＆アウェーで総当たりの４２試合のリーグ戦が行われる。

 

加えて、３位～６位がプレーオフ。

 

JFL準加盟２クラブが４位入りした場合、下位の準加盟クラブと２１位（ブタのけつ）のJ2クラブが入れ替え戦。

 

その為にJ2だけ開幕が早まった分だけ、リーグ戦終了時期もずれる様です。

 

町田の試合は、去年の天皇杯。

 

東京V戦を、観戦した事があります。

 

もう監督も選手構成も違うし、来年も同様に異なる。

 

２０１０年相馬監督→２０１１年ポポヴィッチ→２０１２年（未定）

 

松本のサッカーは天皇杯、12月17日のマリノス戦で拝見出来ますよ。

 

 

 来季のJFL降格クラブは、どこか出てしまうのだろうか？

 

実力が掴めない、昇格組のうち松本は天皇杯の戦いぶりが参考になる。

 

讃岐や長崎が、４位以内に入る確率は入らない確率よりも高い。

 

すると、J2で２１位のクラブは入れ替え戦を覚悟しなければならない。

 

では、２２位と２１位に沈んでしまう……。

 

かわいそうな、J2のクラブはどこなのだろう。

 

今季は岐阜（２０位）の突出した弱さと、エースのセカンドトップを務めたりしていた嶋田（元アイン食品）を放出して……。

 

来季に向けて、オフェンスをどうするのかという疑問。

 

さらに、岐阜でメキメキ成長していたドリブラーの押谷も、磐田復帰が決まってしまった。

 

岐阜は今季だけで赤字を８千万円計上し、累積赤字を２億円と大台に乗せました。

 

このままだと、ビートたけし　（さん）に言わせなければいけない展開になる。

 

横浜FC（１８位）や鳥取（１９位）は、経営状態もチームとしての上積みも期待出来るので問題無いだろう。

 

現時点では岐阜、町田、松本の３チームで、来季のJFL降格レースが始まっていると言っても過言では無い。