檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

OFFなJリーグ FC東京について

2008年01月19日 14時30分57秒 | Jリーグ+日本代表+アジア
FC東京は、福西、土肥を戦力外として放出。

土肥、福西はライバルチームの東京Vに入団、家庭の事情を考えたら同じ都市のチームでプレーするのは選択肢として捨てられません。

また伊野波が鹿島へ移籍と、世代交代の途中とは言え、羽生を獲得してチームとフィットするまで予断を許さない状況です。

またファンタジスタの馬場も千葉に移籍と、連携が深い選手を切り捨ててしまっています。

また鈴木規郎が神戸に移籍が決定し、大森征之の名古屋から獲得を非公式で狙うも名古屋が華麗に防止。

尾亦もレンタル先の湘南でポジションを掴み、完全移籍していました。なお今オフ、C大阪へ完全移籍が決まった。

これらの事実を並べ合わせると、大熊監督時代の売り出し中の若手と呼ばれた選手達は、本当に売れてしまったというオチです。

来年、また一からチームを作り直す覚悟なのでしょう。

相手チームにしたら、フィットしてない羽生よりも福西や馬場の方が怖い事は間違いないのですがね。

羽生はボランチでは無いし、FC東京は中盤のディフェンスに問題を抱えたままシーズンを迎える事になりそうです。

羽生だけ一人が動き回っても、イレブンが連動しないと効果はたかが知れていますから。

昨年散々槍玉にあがったバックラインですが、川崎Fから佐原をレンタルで獲得しました。

川崎Fは完全移籍は考えていない構えで、彼の背番号を欠番にした上で「大きくなってこい」という親心で送り出す様です。

その佐原選手は彼の背番号を川崎Fが欠番にした上で、FC東京に出場機会を求めてレンタルしました。

サポーターの気質からしたら、FC東京で喧嘩番長として福西から二代目を引き継ぐのでしょうかね。

FC東京さんも、他チームにありがたく思われる様な選手のレンタルでの放出がまた出来る様に選手育成に力を注いで下さいね。

増嶋竜也はそこそこ評価されていると思いますけどね。

けど入団時のフィーバーぶりからは、かなり足踏み状態が続いている様に思えるのかもしれません。

DFっていうポジションは、そういうものですから。



元所属選手情報

宮沢正史は大分でシャムスカ監督の御眼鏡に適わず(リーグ6試合 ナビスコ3試合)、仙台にレンタル移籍が決定しました。

小林光成は鳥栖(リーグ11試合)から、JFL「栃木SC」でプロ化の中で揉まれる事でしょう。


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